本文の開始
広島市域及び周辺地域の歴史・文化に関する調査・研究成果を発表するため、広島市公文書館が開館した昭和52年(1977年)に創刊しました。現在までに29号刊行しています。
※ バックナンバーについて
第28号(平成27年6月刊行)
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※ 各号(創刊号~第29号)の概要はこちらをご覧ください。
広島市公文書館紀要第29号(平成28年6月発行)目次
タイトル |
執筆者 | 内容 | ダウンロード |
口絵 |
- |
基町「原爆スラム」に関する写真2枚・比治山の旧陸軍墓地に関する写真2枚 |
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〈研究報告〉基町/相生通り(通称「原爆スラム」)調査を回想する〈前編〉 |
石丸紀興、千葉桂司、矢野正和、山下和也 |
昭和45年、「原爆スラム」において居住者への聞き取り、居住空間調査を行った担当者が調査結果について解説。 ※口絵に「原爆スラム」関係写真2枚あり |
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〈研究ノート〉占領期におけるABCC広島原爆傷害研究所の整備と広島の復興について |
中川利國(公文書館長) |
被爆70年史編さん事業の一環として行った国内外での資料調査の結果、新たに明らかになったABCCに関する史実について解説。 ※口絵に旧陸軍墓地関係写真2枚あり |
※2016年7月12日誤記修正 |
〈資料〉広島興行場施設略年表-戦前編- |
柳下登志子(被爆70年史編修研究会事務局) |
市史や映画関係資料をもとに、明治から終戦までの広島市における芝居小屋から映画劇場の変遷を年表でたどる。 | |
〈所蔵資料紹介〉沼田郡中調子村と高宮郡岩上村の山論関係資料 |
石川遥(公文書館歴史資料専門員) |
佐東町域の近世文書から、沼田郡中調子村(現広島市安佐南区川内)と高宮郡岩上村(現広島市安佐北区岩上)との間で起こった山論に関する資料を取り上げて解説。 |
広島市公文書館紀要2015年インターネット臨時増刊号(平成27年12月分)
タイトル |
執筆者 | 内容 | ダウンロード |
〈研究ノート〉ハワード・ベルと広島の児童文化~占領軍と児童文化復興に広島の未来を託した人々~ |
中川利國(公文書館長) |
GHQ民間情報教育局のハワード・ベルへ本川小学校児童が贈った書画を通して、復興期の広島の児童文化を考察する。 ※企画展示「ベル博士とひろしまの児童文化」(開催期間:2015年12月12日~2016年1月31日)の解説 |
※2016年2月8日誤記修正 |
広島市公文書館紀要第28号(平成27年6月発行)目次
タイトル |
執筆者 | 内容 | ダウンロード |
口絵 |
- | - | |
「平和記念都市ひろしま」-知られざる記録映画 |
西本雅実(中国新聞編集委員) |
占領期に制作され、長く行方がわからなかった記録映画『平和記念都市ひろしま』の軌跡を検証し、概要を紹介する。 |
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機関紙にみる広島労音-発足から十年の歩み |
能登原由美(「ヒロシマと音楽」委員会委員長) |
広島の洋楽普及に大きな役割を果たした広島労音(勤労者音楽協議会)の設立から10年間の活動内容や方針、その変遷と特徴について考察する。 |
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広島流川教会における復興と音楽との歩み、及びその原点-谷本清・太田司朗を中心として |
光平有希(総合研究大学院大学) |
終戦から昭和26年までの6年間に焦点を当て、広島流川教会における音楽活動と、その活動が広島の復興と人びとに与えた影響について考察する。 | |
〈資料紹介〉広島市公文書館所蔵「船越村年貢免状」(竹内家文書) |
檜垣栄次 |
「竹内家文書」の中から、江戸時代の船越村の年貢制度や新開開発の様子を伝える年貢関係資料「年貢免状」、「門ばり」(約200年分)を取り上げ、概要を解説する。 |
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〈研究ノート〉占領軍資料を中心とする広島市復興顧問と復興計画への一考察 |
中川利國(公文書館長) |
英連邦軍関係資料の調査成果をもとに、復興顧問誕生、復興顧問と占領政策との関係、広島の原爆被災や復興に対するGHQの姿勢について明らかにする。 |
広島市公文書館紀要第27号(平成26年6月発行)目次
タイトル |
執筆者 |
内容 |
ダウンロ-ド |
広島の戦後復興における建築活動―地域の建築家の設計活動を通して(後) |
〈編〉石丸紀興(広島諸事・地域再生研究所)/ 〈語り〉錦織亮雄(新広島設計事務所) |
昭和20年代から40年代にかけての広島の復興過程における建築活動・設計活動に関する当事者の講演記録。 | |
河合太郎軍楽長時代の呉海兵団軍楽隊における奏楽実態 ―新聞資料を中心に― |
竹下可奈子(広島大学大学院教育研究学研究科博士課程後期) |
新聞資料により呉海兵団軍楽隊の奏楽実態をたどることにより、同楽隊が広島地域の音楽普及に果たした役割を明らかにする。 |
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明治後期の広島における洋楽普及 ―「丁未音楽会」に見る西洋音楽へのまなざし― |
大迫知佳子(日本学術振興会 海外特別研究員) |
明治39年、広島高等師範学校校友会の附属団体として誕生した「丁未(ていみ)音楽会)」の開催内容、活動を資料からたどり、広島の洋楽普及に果たした役割を明らかにする。 |
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〈翻刻〉「丹下健三書簡」(藤本千万太資料) |
職員 |
公文書館が所蔵する丹下健三書簡綴の翻刻。 |
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〈資料解説〉「丹下健三書簡綴」(藤本千万太資料)について―広島市公文書館所蔵資料との関係を中心として― |
中川利國 |
公文書館所蔵資料を中心に、丹下書簡の位置づけを明らかにする。 |
広島市公文書館紀要第26号(平成25年6月発行)目次
タイトル |
執筆者 |
内容 |
ダウンロ-ド |
日本メソヂスト広島中央教会堂建築図面について |
山形政昭(大阪芸術大学教授) |
ヴォーリズ建築事務所が設計し昭和2年12月に竣工、被爆を経て昭和45年に解体された広島メソジスト教会(流川教会)の設計図面を基に、同教会の特徴、構造を明らかにする。 |
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第一次大戦時の似島俘虜収容所 |
瀬戸武彦(高知大学名誉教授) |
第一次大戦時の似島俘虜収容所の概要とドイツ兵のくらし、広島市民との交流を史料からたどる。 |
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広島の戦後復興における建築活動―地域の建築家の設計活動を通して(前) |
〈編〉石丸紀興(広島諸事・地域再生研究所)/ 〈語り〉錦織亮雄(新広島設計事務所) |
昭和20年代から40年代にかけての広島の復興過程における建築活動・設計活動を、当事者の講演、研究者の解説を交えて紹介する。 |
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〈研究ノート〉LPレコード「HIROSHIMA」―ヴィルヘルム・ケンプからの音楽の捧げもの |
三好史久(広島市職員) |
世界的なオルガニスト、ヴィルヘルム・ケンプの世界平和記念聖堂でのオルガン演奏を中心に関連のエピソードを紹介する。 |
広島市公文書館紀要第25号(平成24年6月発行)目次
タイトル |
執筆者 |
内容 |
ダウンロ-ド |
広島における51C型・DKタイプの導入・普及―公営住宅編 |
石丸紀興 |
現在住宅で一般的な「DK(ダイニング・キッチン」の成立過程や広島での伝播・普及過程を、県営住宅・市営住宅等の公営住宅の変遷から明らかにする。 |
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ヤン・レツル再考―書簡集から建築活動をたどる |
菊楽忍 |
ヤン・レツルの書簡集と新たに確認された白井資料を元に、ヤン・レツルの日本での建築活動をたどる。 |
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「畑耕一文学資料展」を開催して |
石田浩子 |
畑耕一の生涯を展示会の構成に沿って紹介する。 |
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〈仮訳〉「不朽の島」 エリザ・ルーアマー・シドモア著 |
中川利國訳 |
明治29年(1896年)米国の『センチュリー(The Century Magazine)』誌に掲載された厳島の紀行文「不朽の島」の仮訳と、その解説(2013年12月正誤修正) |
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〈史料解説〉エリザ・シドモア「不朽の島」~米国女性紀行作家が観た明治中期の厳島~ |
中川利國 |
広島市公文書館紀要第24号(平成13年3月発行)目次
タイトル・副題 |
執筆者 |
広島県における小作料統制令の運用実態 |
坂根 嘉弘 |
〈資料紹介〉「永濱家文書仮目録」について |
職員 |
〈資料紹介〉橋本秀夫氏旧蔵資料目録 |
職員 |
広島市公文書館紀要第23号(平成12年3月発行)目次
タイトル・副題 |
執筆者 |
広島平和記念都市建設法の成立過程とそれに関わる新聞報道内容についての考察 |
石丸 紀興 |
〈講演会〉広島計画を展開した意図・その後の丹下氏の活動 |
藤森 照信 |
〈展示会報告〉「広島平和記念都市建設法制定50周年記念イベント」について |
職員 |
〈資料紹介〉広島平和記念都市建設法関係資料-- 寺光忠資料目録/藤本千万太資料目録 |
職員 |
広島市公文書館紀要第22号(平成11年3月発行)目次
タイトル・副題 |
執筆者 |
「明治八年安芸矢野村山林畑地図」の考察 |
東 晧傳 |
神仏分離令から教院制へ-明治初期の法令からみた政教関係の一側面- |
熊田 重邦 |
占領下の翻訳絵本と教育-広島図書について- |
森本 和子 |
広島市公文書館紀要第21号(平成10年3月発行)目次
タイトル・副題 |
執筆者 |
旅券下付表分析-戦前の広島県からアジア方面への渡航者に関する予備的観察- |
嶋 陸奥彦 |
「歴史」と「記憶」-スミソニアン論争を通して- |
中村 若生 |
文化財の保存と原爆ドーム-現場レポート- |
江崎 一博 |
〈史料紹介〉広島戦後演劇資料-高野泉・輝本親孝寄贈資料- |
職員 |
〈展示会報告〉「さえき区今昔」展を終えて |
職員 |
広島市公文書館紀要第20号(平成9年3月発行)目次
タイトル・副題 |
執筆者 |
広島のなかのヒロシマ継承-広島の平和教育- |
舟橋 喜恵 |
原民喜「幼年画」の重要性 |
小野 布久美 |
過ちは繰返しませぬから-碑文論争の歩み- |
石田 宣子 |
広島城修築史の一考察-研究ノート- |
橋本 秀夫 |
〈展示会報告〉特別展示を開催して-ひがし区今昔展- |
職員 |
「街と暮らしの50年」の刊行をふりかえって |
松林 俊一 |
広島市公文書館紀要第19号(平成8年3月発行)目次
タイトル・副題 |
執筆者 |
戦災遺跡としてのフラウエン教会 |
大里 巌 |
三十四銀行広島支店と建築家辰野金吾-建築形態の復元研究を通して- |
杉本 俊多 |
戦後復興と広島の演劇-研究ノート- |
尾津 訓三 |
〈展示会報告〉「あの日あのころ ひろしま50年展」を開催して |
職員 |
広島市公文書館紀要第18号(平成7年3月発行)目次
タイトル・副題 |
執筆者 |
広島駅前ヤミ市の変遷とその特徴 |
石丸 紀興 |
広島市における在宅障害者青年教室の発足とその発展 |
菅井 直也 |
原民喜の不安文学-戦前の作品を中心とするカフカとの比較文学的考察- |
ウルシュラ・スティチェック |
広島市近郊の市街化-五日市の場合- |
金 根五 |
広島市公文書館紀要第17号(平成6年3月発行)目次
タイトル・副題 |
執筆者 |
広島県勧業課長十文字信介による産業の啓蒙と教育 |
三好 信浩 |
広島県太田川中流域の方言分布 |
町 博光 |
広島市における父子家庭の現状 |
春日 キスヨ |
地誌編さんと民衆の歴史意識-広島周辺地域を中心に- |
佐竹 昭 |
広島市公文書館紀要第16号(平成5年3月発行)目次
タイトル・副題 |
執筆者 |
近・現代広島経済の経営史的分析-現状と課題- |
竹内 常善 |
中原業長の安芸国高田郡寄進とその後の動向-「承安四年」十月二十六日中原業長書状をめぐって- |
錦織 勤 |
占領下における広島県内の文芸活動と検閲 |
尾津 訓三 |
空間の重層-広島県物産陳列館のデザイン構想- |
雨野 忍 |
〈資料紹介〉登清氏寄贈旧高宮郡岩上村文書について |
職員 |
〈資料紹介〉原田威夫氏寄贈資料目録 |
職員 |
〈今堀誠二氏を偲ぶ〉今堀誠二運営委員長の逝去を悼む |
渡辺 則文/瀬戸内 寂聴 |
広島市公文書館紀要第15号(平成4年3月発行)目次
タイトル・副題 |
執筆者 |
安芸門徒の信仰とエートス |
有元 正雄 |
戦後広島住宅小史 |
西川 加禰 |
「ひらけたくにのしごと」と民衆-広島市域における第一回国勢調査- |
佐藤 正広 |
公文書保存と地域公文書館への期待-中国地方の文書保管施設を取材して- |
小笠 喜徳 |
横山雅昭氏寄贈資料目録 |
職員 |
谷口盛行氏寄贈資料目録 |
職員 |
〈展示会報告〉「あさきた今昔」展を開催して |
職員 |
広島市公文書館紀要第14号(平成3年3月発行)目次
タイトル・副題 |
執筆者 |
広島区における三部経済制の成立過程-明治期広島の行財政制度変遷の一特徴- |
坂本 忠次 |
政令指定都市広島の過去・現在・未来 |
中川 剛 |
近・現代広島女性の歩み |
北西 英子 |
〈史料紹介〉詩僧東林の広島紀行-「泛登無隠(はんとむいん)」を中心として- |
大西 紀夫 |
物産陳列館から原爆ドームへ-七五年の歴史 |
職員 |
〈展示会報告〉特別展示を開催して--物産陳列館から原爆ドームへ/思い出の街並み-がんす横丁のさし絵から- |
職員 |
広島市公文書館紀要第13号(平成2年3月発行)目次
タイトル・副題 |
執筆者 |
都市形成と都市景観の変貌-広島の歩んだ一世紀- |
石丸 紀興 |
岡岷山研究序説 |
黒川 修一 |
芸備地方における雑俳 |
下垣内 和人 |
〈展示会報告〉「街と暮らしのミュージアム」展を開催して |
職員 |
広島市公文書館紀要第12号(平成元年3月発行)目次
タイトル・副題 |
執筆者 |
地価高騰の論理と土地税制の役割 |
舟場 正富 |
「五階楼」の建築的研究 |
杉本 俊多 |
広島英学史の黎明-広島外国語学校・英語学校- |
定宗 一宏 |
中山村史(誌)アンケート結果分析 |
由井 義通 |
〈資料紹介〉大儀正夫氏寄贈中山村文書 |
職員 |
〈展示会報告〉「公文書に見る明治の広島」展を開催して |
職員 |
甲斐英男運営委員の逝去を悼む |
渡辺 則文 |
広島市公文書館紀要第11号(昭和63年3月発行)目次
タイトル・副題 |
執筆者 |
「広島平和記念都市建設法」の制定過程とその特質 |
石丸 紀興 |
戦前期の広島市政と市営事業 |
舟場 正富/上田 由文 |
広島児童文化会館 |
高井 正文 |
寺光忠資料目録-広島平和記念都市建設法関係資料- |
職員 |
藤本千万太資料目録-広島平和記念都市建設法関係資料- |
職員 |
広島市文書目録-広島平和記念都市建設法関係資料- |
職員 |
矢吹憲道資料目録 |
職員 |
広島市公文書館紀要第10号(昭和62年3月発行)目次
タイトル・副題 |
執筆者 |
図書館と文書館 |
今堀 誠二 |
広島城下町人町の支配と町構成 |
土井 作治 |
日清戦争下の臨戦地広島-旧安芸郡戸坂村を中心に- |
檜山 幸夫 |
広島市公会堂の成立 |
今中 比呂志 |
広島戦後芸能略史私考 |
吉田 文五 |
〈報告〉広島市の情報公開と公文書保存 |
職員 |
〈史料紹介〉中山村役場文書について |
職員 |
〈展示会報告〉「広島市公会堂の歩み展」を開催して |
職員 |
広島市公文書館紀要第9号(昭和61年3月発行)目次
タイトル・副題 |
執筆者 |
広島城下町人町の成立 |
土井 作治 |
軍都広島の都市経営と宇品-広島市会の論議を中心に- |
甲斐 英男 |
幕末における広島藩と薩摩藩の交易について |
西村 晃 |
明治四年一揆(武一騒動)-一資料の紹介を通して- |
林 紀典 |
広島市公文書館紀要第8号(昭和60年3月発行)目次
タイトル・副題 |
執筆者 |
原爆報道の軌跡-新聞記事の量的側面の検討- |
宇吹 暁 |
〈資料紹介〉移動演劇団桜隊隊長丸山定夫の死 |
近藤 憲男/乃木 年雄 |
〈資料紹介〉合併町村役場文書に見る原爆被害 |
上田 佳弘 |
〈資料紹介〉危機突破を図った食糧関係文書 |
近藤 憲男 |
広島市公文書館紀要第7号(昭和59年3月発行)目次
タイトル・副題 |
執筆者 |
広島壊滅前後の資料を見る |
小堺 吉光 |
広島をえがいた地図 |
堤 正信 |
広島の英語教育-成立過程考- |
松村 幹男 |
〈座談会〉都市の空間と文化を語る |
佐藤 信行ほか |
広島県における出稼ぎ抗夫とその背景 |
石井出 かず子 |
〈資料紹介〉厳重をきわめた防諜関係文書 |
近藤 憲男 |
広島市公文書館紀要第6号(昭和58年3月発行)目次
タイトル・副題 |
執筆者 |
頼山陽の江戸遊学中の書状解説 |
頼 祺一 |
中世成立期の郡郷制について-中世安芸国の郡郷の理解のために |
坂本 賞三 |
「原爆文学」史論-“原爆文学論争”前後 |
岩崎 清一郎 |
広島都市圏における交通機関の利便性評価 |
杉恵 頼寧 |
広島市釣り人の動態 |
勝部 直達 |
再び神川松子について |
鈴木 裕子 |
広島市公文書館紀要第5号(昭和57年3月発行)目次
タイトル・副題 |
執筆者 |
新藤兼人の人と作品 |
有田 嘉伸 |
明治期における広島市の経済と財政 |
上田 由文/舟場 正富 |
「正法眼蔵」と平和 |
宇野 正三 |
広島の文化の創造のための試論-産業との関連において都市の文化と住みよさについて考える- |
小林 正典 |
〈史料紹介とインタビュー〉被爆後の広島と復興過程の状況 |
石丸 紀興 |
都築資料目録 |
職員 |
〈新藤兼人資料目録 |
職員 |
広島市公文書館紀要第4号(昭和56年3月発行)目次
タイトル・副題 |
執筆者 |
小西行長・宗義智宛豊臣秀吉朱印状解説 |
頼 祺一 |
広島市の物価-その地域的水準と時系列変動- |
高崎 禎夫 |
広島市の政令指定都市移行の決定に関する折衝経過 |
澤田 秀男/中川 剛 |
自昌院の生涯と写経 |
中尾 壮一 |
〈史料紹介〉元治元年「御領分諸色有物帖」-幕末広島藩の物産調査- |
頼 祺一 |
〈史料紹介〉広島市における町内会 |
中川 徹 |
「山田節男文庫目録」解説-欧文資料を中心として- |
沖本 博 |
〈展示会報告〉「ひろしま今昔展」を終えて |
近藤 憲男 |
広島市公文書館紀要第3号(昭和55年3月発行)目次
タイトル・副題 |
執筆者 |
東城浅野家文書について |
頼 祺一 |
都市交通の課題 |
北川 建次 |
東京裁判とヒロシマ-原爆投下責任論をめぐって- |
島津 邦弘 |
出稼ぎ移民の実態-広島県安芸郡戸坂村を素材として- |
児玉 正昭 |
広島の生んだ最初の女性社会主義者・神川松子の生涯 |
鈴木 裕子 |
広島市公文書館紀要第2号(昭和54年3月発行)目次
タイトル・副題 |
執筆者 |
広島市船越町新宮古墳の発掘調査略報 |
善入 義信 |
大都市の環境問題-特に広島市の場合- |
石丸 紀興 |
外国人の見たヒロシマ-その文芸作品に表れた思想- |
大牟田 稔 |
原爆と市民-米国戦略爆撃調査の再検討- |
宇吹 暁 |
〈史料紹介〉雲行日記-文化三年頼春風の雲伯紀行- |
頼 祺一 |
〈報告〉歴史資料の保存に関する諸問題-「史料協」第4回総会参加によせて- |
小堺 吉光 |
広島市公文書館の現状と展望<鼎談> |
高亀 保正/松林 俊一/要田 豊 |
公文書館関係文献目録 |
職員 |
広島市公文書館紀要第1号(昭和53年3月発行)目次
タイトル・副題 |
執筆者 |
中国の原爆観の推移とヒロシマ-一九四五~一九五五- |
今堀 誠二 |
制度外都市自治行政組織としての町内会-理論と調査のための序説- |
中川 剛 |
大都市財政と広島市財政 |
舟場 正富 |
市町村史の編纂と歴史地理学の課題-広島市高陽町調査ノート- |
渡辺 則文/ 堤 正信 |
広島藩の鍛冶炭の上登せについて-享保期の実態を中心に- |
藤本 清二郎 |
芸州刀工輝広についての一考察 |
井野 博允 |
公文書館関係文献資料目録 |
職員 |
〈資料〉広島市公文書館関係条例・規則等 |
職員 |
企画総務局 公文書館 歴史資料係
電話:082-243-2583 /
FAX:082-542-8831
メールアドレス:koubun@city.hiroshima.lg.jp