新年一般参賀で、宮殿・長和殿のベランダから手を振られる三笠宮さま=2015年1月2日 昭和天皇の末弟で、天皇陛下の叔父に当たる三笠宮さまが27日午前8時34分、入院先の東京都中央区の聖路加国際病院で心不全のため亡くなられた。名前は崇仁。明治以降の皇族では最長寿の100歳だった。葬儀の日取り、場所などを宮内庁が検討する。宮内庁は、天皇陛下と皇后さまら皇族が27日から7~90日、喪に服すと発表した。
三笠宮さまは5月、急性肺炎で入院。心臓の働きの低下がみられ、入院を続けていた。宮内庁によると、27日朝までは安定した状態だったが、その後心機能が低下した。
戦時中に軍人として中国・南京に赴任した体験などから、戦後は平和の大切さを一貫して訴えた。