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3年前にリニューアルオープンした人気観光スポット、羽生(はにゅう)パーキングエリア上り線「鬼平江戸処」の向かいにあるのが、下り線「Pasar(パサール)羽生」だ。
人気PAとして必ずその名が挙がる上り線「鬼平江戸処」に対して、下り線の「Pasar羽生」はピンとこないという、そこのあなた。
その考えは、今すぐに改めてしまおう。
日本最長の高速道路である東北自動車道を長時間ひた走るドライバーにとって、何よりも嬉しいのは、大盛り&美味いメシ。
特に東北道で一番南、つまり東京に一番近い羽生PA下り線は、そこから始まるロングドライブに備え、腹ごしらえに来るというドライバーも多いのだ。
要するに「Pasar羽生」もまた、上りの「鬼平江戸処」と同様に、食のワンダーランドと言っていい。
――埼玉の県境にも近いので、埼玉銘菓や隣県のグルメもご用意しております。特にフードコートでは、これから仕事で遠くに出かける職業ドライバーの皆さんに元気一杯食べてもらいたいと、ボリューム満点のラインナップを豊富に取り揃えております。
そう教えてくれたのは、羽生PAを管轄するネクセリア東日本の遠山玲子さん。
では、Pasar羽生の一押しグルメを一挙ご紹介。
ガッツリ肉を食べてスタミナを補給したい。疲労回復にいいものが食べたい。そんな方にオススメなのが、他の飲食店とは別棟になる『ROYAL 羽生洋食軒』の「とんてき200g(1,328円)」だ。200gでは飽き足らないヘビー級の大食漢には、倍サイズの「とんてき400g(2,592円)」も用意されている。
(遠山さん)
――「とんてき」は栃木県産の霧降高原豚の厚切り肉を90℃の低温ラードでじっくり調理しているので、男女問わず大人気です。甘辛いオリジナルソースとガーリックチップが食欲をそそります。
豚肉のビタミンB1、にんにくが含むアリシンには疲労回復効果があるとされている。また、『ROYAL 羽生洋食軒』には「羽生洋食軒 ハンバーグ<オーストラリア産>(842円)」や「オムライス(864円)」といった定番洋食メニューが豊富に揃えられているのもポイントが高い。
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●店舗
ROYAL 羽生洋食軒
・定休日
無休
・営業時間
平日 11:00~22:00(LO 21:00)
休日 7:00~22:00(LO 21:00)
・TEL
048-566-1060
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丼を掴んで箸で米と具材を一気にかきこむ。それだけで幸福感が満たされる。そんな信念を胸に、孤独のグルメってる方に行ってほしいのが、丼専門店の『よ~いDON』。
(遠山さん)
――名物は、店でパン粉を付けるところから手作りされる、大きな海老フライが豪快に7本も載せられた「メガ海老フライ丼(990円)」です。オーダー後に揚げられるので、海老フライはアツアツのサクサクで、中身がプリップリです。タレかつ、味噌かつ、海老フライが載せられた「メガコラボ丼(990円)」も人気メニューとなっております。
さらに近年、巷でも大人気となっている「ローストビーフ丼(1,180円)」は一日限定20食で提供されており、こちらはあっさりとしたローストビーフを白飯の上に載せて、特製ソースを回しかけたもの。また、シンプルな「かつ丼(690円)」、「津軽鶏の白い親子丼(740円)」などもあるので、米と肉を思う存分食らいたい時には必ず足を運びたいお店。
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●店舗
よ~いDON
・定休日
無休
・営業時間
7:00~21:30(LO21:00)
・TEL
048-566-1122
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『胡麻唐屋』という店名からして、勘の良い方なら、胡麻をベースにした担々麺がオススメのお店かと察するだろうが、麺単品よりも人気のメニューが、「野菜炒めセット(780円)」だ。
(遠山さん)
――「野菜炒めセット」は野菜を炒めるうえで、オリジナル自家製タレを使っておりまして、これが白飯にすごく合うんです。それに、半ラーメンと漬け物が付いてくるというボリューム感。最近、野菜が足りないなんて方にも、とにかくたくさん食べたいという方にもオススメです。ちなみにこのメニューは、Pasar羽生で行われたグルメカップコンテストで1位に輝いた商品で、多くの方にご支持いただいています。
当然ながら、店名に由来する香ばしい黒胡麻と山椒が効いた「黒胡麻担々麺(800円)」や、白胡麻の旨味が堪能できる「白胡麻担々麺(800円)」なども定番メニュー。
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●店舗
胡麻唐屋
・定休日
無休
・営業時間
24時間
・TEL
048-566-2300
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腹持ちの良い食材として知られる餅米。それを様々な具材と一緒に蒸したおこわを取り扱っているお店が『おこわ米八』。惣菜のテイクアウトもできるので、ドライブに疲れたタイミングでサクっと食事ができるというのも、人気の理由。
(遠山さん)
――『おこわ米八』で特に食べていただきたい商品が「いかおこわ(822円)」です。北海道産の真イカに、ワカメとゴマを入れて炊き込んだおこわを詰めて煮上げました。磯の香りとふっくらした真イカが楽しめるオリジナル商品です。店内の厨房のセイロで炊きこんでいますので、店頭に並ぶまで、全て手作りなところもいいですね。
他に、「お赤飯200g(486円)」や「おこわいなり5個(735円)」も取り扱っている。また、これらのおこわを弁当にした「米八じまん醍醐味弁当(1,080円)」なども人気の模様。
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●店舗
おこわ米八
・定休日
無休
・営業時間
9:00~20:00
・TEL
048-594-9861
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食後のスイーツとして紹介したいのが、東北道を進むと到着する宮城県名物である“ずんだ”を使ったスイーツ。枝豆をつぶし、餡にしたずんだを、大胆なシェイクに仕立てあげたのは、宮城名菓「萩の月」を作っている『菓匠三全』の高速道路初出店舗である『ずんだ茶寮Café』。
(遠山さん)
――他サービスエリアでは取り扱っていないので、休日には行列ができることもあるほどの人気店です。「ずんだシェイクエクセラ(450円)」は通常のずんだシェイクの1.5倍の内容量に、さらにホイップクリームとずんだソースをトッピングした豪華な一品です。秘伝のずんだペーストとバニラテイストのシェイクを、オリジナル配合で職人が独自にブレンドしていて、よそでは味わえない風味となっております。
さらに、Pasar羽生限定メニューとして、「金時いもパフェ(390円)」もある。こちらは金時いもの味わいそのままのソフトクリームに、風味豊かなサツマイモの甘露煮を角切りにしてトッピングした和スイーツ。言うなれば、Pasar羽生での旅仕上げとして堪能したい。
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●店舗
ずんだ茶寮Café
・定休日
無休
・営業時間
平日 8:00~20:00
※11月~2月の平日は19時閉店
休日 8:00~20:00
・TEL
048-565-5811
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ここまでご覧いただいて、羽生PA上り線の「鬼平江戸処」にも負けないグルメが揃っていることはお分かりいただけたはずだが、お土産やワンハンドフードにおいても、Pasar羽生は気を抜かない。
■黒カレー/ドンク・ミニワン
明治38年創業の老舗パン屋『ドンク・ミニワン』では、全ての商品でパン粉から生地を仕込んでいる。中でも、Pasar羽生の和モダンな外観をイメージした「黒カレー(248円)」は、ガッツリ系ワンハンドフードの代表格。
■のり天せんべい/お菓子司 築地ちとせ
お土産には、『お菓子司 築地ちとせ』の「のり天せんべい 6枚入り(648円)」がオススメ。江戸前海苔と四国産すじ青のりをふんだんに練り込み、赤穂の塩で仕上げている。生地には、日本近海で穫れた甘みのある鷹爪エビも使われているので、豊かな磯の香りを存分に楽しむことができる。
東北方面へのドライブに出かけるのであれば、Pasar羽生に立ち寄ってこそ、テイのいいドライブが完成する。
その名と土地柄からして、フィギュアスケートの羽生結弦選手に想いを馳せつつ。
◇text:牛嶋 健/A4studio
※価格は全て税込表記
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