サンサ・スターク
女子力の高いサンサがどう変わっていくか。サンサの成長と精神の変化が面白い。エピソードが進むにつれて苦難の道を歩むサンサについてまとめてみました。
各シーズンごとに段階的にネタバレしていますので、読みたいところまで閲覧してください。
ここからシーズン1までのネタバレ
サンサはスターク家の長女として登場。頼れる父エダードスタークの美しき娘。母と同じ赤髪を受けつぎ、高貴な身分の完璧なレディとして自分で洋服を作ったりもできる優等生。
(女子として当然よね。フフン)
王家バラシオンの一行が家に訪れた時、王子であるジョフリーに初見でキュンキュン!家柄的にも結婚相手として問題なかった。この頃は王子様と婚約したお姫様だった。
イケメン花の騎士ロラスにキャーキャーしたりとミーハーなサンサだが、父エダードがジョフリーによって処刑されたことで初めてジョフリーの異常性を知ることになる。
父エダードの処刑から悲しみにくれるサンサに、ジョフリーは良いものを見せてやると、断首したエダードの晒し首を見せつける。
このときサンサは変わった。普通の女子ならワンワン泣いてしまうだろうが、感情のスイッチをオフにする術を覚え、悲しい感情と行動を切り離せるようになった。生き延びるための復讐のための知恵だ。
(いつか絶対殺る…)
ここからシーズン2のネタバレ
父の死を耐え忍び、王都キングズランディングに残るサンサ。王となったジョフリーからは虐待同然に扱われるが一応まだ王妃候補。
ティリオン・ラニスターは「もう婚約を破棄するのが?」と聞いたがジョフリーに従う意思を伝えるサンサ。
父親を殺されても、イジメられてもサンサは逃げない。
ティリオンの言葉を安易に信用せず、生き抜く知恵として忠実な姫を装っているのではなかろうか。
レディ・サンサは強い精神力を身につけていく。
ここからシーズン3のネタバレ
タイレル家のマージェリーがジョフリーと婚約することになり、サンサは婚約解消。
(やったwww 婚約破棄されたしwww)
人目をはばかりながら嬉しさを隠しきれないサンサw
しかし喜ぶのはまだ早い。「ジョフリーはオモチャを手放さない」と言われて愕然(白目)
サンサはいつ殺されるかと怯える毎日だったが、実は戦略的にはキーパーソンだった。北方の人々は忠義に厚く、父エダードは良き領主だった。北部人はそれを忘れない。北部を制する者が南部の人間では民に受け入れられないのだ。
エダード亡き後どうやって北部を制圧するかを考えると、スターク家の長女サンサを妻にするのが一番なのだ。
単なる美人の淑女としてオモチャにしてはならない。サンサ争奪に策を巡らす各国。
タイレル家はサンサをロラスの嫁にしようとする。若い頃からロラスは憧れの人だったのでサンサは大喜び。
(花の騎士ロラス様と結婚できるなんて!)
だが結局妨害によってロラスではなくラニスター家のティリオンと結婚することに。
憧れのロラス様と結婚できると思ってたのに失意のどん底に…。
(完全に浮かれてたよね)
まあ、ティリオンいい人だったから、ティリオン妻時代は比較的平穏に生活できるんですが。
ここからシーズン4のネタバレ。
母キャトリンと兄ロブはラニスター勢の策略で惨殺される。またしても家族を失うサンサ。いつか助けにきてくれると信じていたが、スターク家の救援は絶望的に。
(ロブ兄さん惨殺…)
サンサはベイリッシュの手引きでついに王都を脱出。ヴェイル国アイリー城に逃げ込む。ヴェイルはサンサの叔母ライサがいる。堅牢な城と親戚に匿われ一安心。
かと思いきやライサはベイリッシュを異常なまでに愛しておりサンサに嫉妬。
(サンサもちょっと無防備すぎ)
叔母ライサにベイリッシュとの関係を疑われ殺されそうになったりもしたが、ベイリッシュによるライサ殺害で命を助けられる。
(月の扉から突き落とされるー)
ライサは自殺したということにするが、当然アイリー諸侯は結婚して直後に自殺とか不審すぎるだろwwってことでベイリッシュを問い詰め、一緒にいたサンサに証言を求める。サンサは「もうこうなったら真実を話す」と語りだすもベイリッシュ擁護の嘘をつく。
(上手いこと諸侯をだませましたわw)
この時のサンサはちょっとおかしくなってきている。王都の頃のように命の危険があったわけでもない。嘘をついてまでベイリッシュを守る意図は何なのか?
本当にベイリッシュに恋を?キスもまんざらでもなさそうだったし…。
ジョフリーの恐怖から救ってくれて感謝→これって恋?みたいな。今までがつらすぎたので愛してもらえるだけで心身の安心。私これでいいのでは?
これはアレだ。監禁された被害者が、全てを諦めて心神喪失状態から加害者のことと一緒にいることを選ぶようなやつかもしれない。
なんかこう笑顔でありながら凛とした姿のサンサが美しい。
(もう完全なレイディ)
ここからシーズン5のネタバレ。
ベイリッシュはサンサをボルトン家に嫁がせようとしていた。
ボルトン家といえば母キャトリンや兄ロブを卑怯な手段で殺した憎き奴ら。当然、断固拒否するサンサ。
しかしベイリッシュはサンサを諭す。「復讐しなさい」
またしても感情スイッチをオフにして、スターク家のために強い女性になるサンサ(白目)。いいシーン。かっこいい。
(なにも反論せずに黙って騎乗して出発)
作戦はこうだ。
・サンサがウィンターフェルに行きボルトン家に嫁ぐ(半人質状態)
・ボルトン家は北部を治めるためにスターク家名が欲しい
・スタニスは王都侵攻前に北部を味方にしたい
・北部解放後に北部総督にサンサを抜擢
・スターク家が北部を治めると安定する
ボルトン家と会うサンサ。スターク家を裏切り母と兄を殺したボルトンに対し、はらわたが煮え繰り返るはずだが。ここは復讐のために演じるのだ!
(ニッコリ ^ν^)
サンサはウィンターフェルで奴隷同然のシオン・グレイジョイと再会する。
シオンはロブを裏切り、ブランとリコンの幼い2人のスターク家の子を焼き殺した(実際は殺してない)憎き存在だ。
屈辱的なことにこの裏切りシオンを花嫁の付き添い人にしてサンサはラムジーと結婚。
(なんでうちの人質だった裏切りシオンに付き添われるのか)
屈辱はそれだけではなかった。結婚初夜の寝室にシオンを入れ、サンサが女になるところをラムジーに見せつける。凶悪すぎる。サンサは復讐を胸に苦痛に耐える。
(目をそらすことも許されないシオン)
凍死や脱走で兵力が激減したスタニス軍が敗北し、サンサの企むウィンターフェル奪還計画は失敗に。
このままDV夫のラムジーのとこにいるのはもう無理ってことでウィンターフェルから脱走。
(シオンが頼もしく覚醒した!)
ここからシーズン6のネタバレ。
サンサとシオンは雪の中を逃げ落ちブライエニーに救出される。ブライエニーはサンサにひざまずき家臣になることに。未だ負け知らずのブライエニー頼もしい!
ここでハッと気づく。そういえばこのシーンは見たことがある…!ブライエニーが母キャトリンに忠誠を誓った時と同じだ。
ブライエニーはサンサにキャトリンの姿を重ねただろう…。泣ける!
ってかサンサは初めて会った時にブライエニー(ドヤ顔)を家臣にしておけばいいのに。
キャトリンもサンサも、自分に仕えようとする部下を心から大事にする気持ちが伝わってくる。家臣を持つ経験なんてなかったろうにやるべき事をちゃんと分かっているのは、良き領主であった父エダードを見てきたからなんだね。ウンウン。
サンサはカーセルブラックでジョンスノウと再会し、ウィンターフェル奪還のためにボルトン家と戦うことに。
(ジョン!!腹違いの子だけどこの際親戚が大事)
ボルトン家との戦はヴェイルの騎士が駆けつけスターク軍の逆転勝利。ジョンはリコンを殺された恨みでラムジーをフルボッコにするが、トドメをささず最後はサンサに譲る。
(あっ、ちょっまっ・・・ジョン!まだ殺さないで!)着ぶくれモコモコサンサ。
サンサは冷徹にラムジーを処刑するが、処刑後のサンサの表情に注目。暗がりでよく見えないが微かに口元がニヤリとしている!!
(あースッキリした)
美しく怖いサンサ。ウィンターフェルを奪還しスターク家の再興を夢見る。
