スタジオパークからこんにちは「聞こえるよ! 大山のメロディー」 2016.10.26


生字幕放送でお伝えしています真下⇒スタジオパークからこんにちはゲストは引き続き俳優の吉行和子さんです。
戸田⇒よろしくお願いします。
レミさんのお料理も食べていただきました。
ここからは吉行さんの健康の秘けつということでこれを聞きたいという方多いと思います。
いちばん伺いたいです。
平野レミさん先ほどお肌つるつるとおっしゃっていましたね。
本当に何もしていません。
舞台に出るのがいちばん体を動かすような感じだったんですけど、でもやっぱりここまでくると、歩けなきゃいけない。
自分の足で歩くというのがいちばん目標なのでともかく歩くということを考えているのと、それからちょっとぐらいはストレッチみたいな、たまたまいい先生がいらっしゃったのでその方にお願いしてちょっとやっているというので。
ストレッチに通ってその場所に行ってやっていただくみたいな感じですか。
そうなんです。
来てくださるということなんですが、やっぱりそこがね銀座なんですよ。
そうすると私、銀座を歩くのが楽しいからじゃあ私が行きますと言って行っているんですよ。
銀座をぶらぶらしてそこでも歩いて。
楽しいんですよ。
ウォーキングを一生懸命というのではなくてちょっと目的があって楽しみがあるとまたいいですよね。
そうですね。
だからそれはあまり役に立たないのかもしれないんだけれどもでも楽しいから続けられる。
でもそのようにされるのは何年ぐらい前からですか。
それはね、試みてはいたんですけれども4年ぐらい前に1回転びまして大たい骨を骨折したんです。
そのときも全然歩けないしお医者様もこの年じゃ、なんて言うからしゃくに触るから一生懸命リハビリしてずいぶん歩けるようになったんです。
それで本当に、この年にしては歩けますねと褒められてそこから始まってやっぱりちゃんと歩かなきゃなと思って。
そうですか。
メッセージです。
東京の70代の方です。
吉行和子さんは高校の先輩、確か演劇班の班長さんだったように記憶しています。
下級生の憧れの的でした。
3級下の私もその1人、「アンネの日記」を友人たちと見に行ったことを懐かしく思い出しますといただきました。
それから芝居の中に吉行さんの自然体、見事です。
大好きです気持ちが休まります。
ますますすてきなお姿を見せてくださいということです。
きょうのゲストは俳優の吉行和子さんでした。
戸田さんが司会をしている番組です。
戸田恵子さんが司会を務める番組「珍獣と暮らしてみないか」。
芸能人親子が珍獣の保護施設にホームステイ。
セイン・カミュ親子はなんと、ワニの世話に挑戦!大丈夫。
怖がるな。
かまれても、そんなに痛くない。
お笑い芸人のノッチ親子はオランウータンと心の交流。
珍獣たちの命の輝きと親子の絆にほっこりできる番組です。
戸田⇒これ本当に楽しい番組ですので、ぜひともご覧になっていただきたいと思います。
親子の物語も見られますからね。
真下⇒続きましては、NHKの地域にあります、54局の中からえりすぐった番組です。
「NHK54局からこんにちは」略して「NHK54」。
きょうは、鳥取放送局制作の「聞こえるよ!大山のメロディー」。
鳥取県の大山町に暮らす小学5年生6年生の子どもたちがふるさとを自慢するミュージックビデオ作りに奮闘する番組です。
音楽家の清川雅也さんのサポートも受けて小型マイクとカメラを手に挑戦しています。
(清川)ようしみんな1分座禅いくよ。
ちゃんと目つぶってどんな音が聞こえるか。
(カラスの鳴き声)
(すずめの鳴き声)
(牛の鳴き声)はい、終わり。
牛の声が聞こえた。
牛の声、聞こえたね。
牛の声とカラスの声と。
カラスの声、聞こえたね。
(ナレーション)鳥取県の大山。
地元の人が、親しみを込めて大山さんと呼んでいる山です。
これから、野原でころころ転がる音をとります。
ことし大山小学校の子どもたちは自分たちが集めた音と映像だけでふるさとを自慢するミュージックビデオを作りました。
子どもたちは森や川を駆け巡ります。
先生役は自然の音だけで作曲するプロ・清川進也さんです。
たたいてる、鳴いてる、泳いでる。
揺れてる音をとって奥には、大山も映ってる。
マイクやレンズを通して見つめたふるさと・大山。
そこに、どんな発見をしたのでしょうか。
子どもたちの4か月を追いました。
鳥取県大山町です。
朝8時前大山のあちこちの集落を巡ったスクールバスがやってきます。
おはようございます。
はい、おはよう。
大山小学校は、全校児童76人。
そのうち5、6年生は27人です。
これから、特別な授業が始まろうとしていました。
気をつけ!これから3校時目を始めます。
お願いします。
着席。
特別な授業音でつなぐ大山の未来、って何?音をとってきてもらいます。
みんなに与えられたミッションは学校の中や周りの音を録音することです。
4、5人の班ごとにマイクが1台ずつ渡されました。
アチョー!専用の機材でテンションが上がります。
早速、校舎の外に出て大山の音を探します。
最初に気付いたのは…。
今から鳥の声をとります。
5年生の松本大地君です。
(小鳥の鳴き声)まずは、小鳥の声をゲット。
この春、京都から転校してきた山内美優さんです。
これから葉っぱの揺れる音をとります。
美優さんが気付いたのは大山の風の音。
(風の音)とれましたよ。
どんな感じ?風がすごく揺れて大きな音が、いろいろ聞こえてなんか自然がすごい伝わってきました。
次のターゲットは、カエル。
(先生)どんなときに鳴くのかね。
夜に鳴きますよ。
でも、カエルはいつ鳴いてくれるか分かりません。
(カエルの鳴き声)鳴いてるよ!あっ、鳴いてる。
今からカエルの音をとります。
聞こえない。
もう聞こえない。
残念、鳴きやんじゃいました。
(カエルの鳴き声)あっ、ほら鳴いてるよ。
早く早く早く!あーあ。
今はカエルの音をとりました。
言った?とれた?もしかしてとれたんじゃない?聞いてみて、鳴らして。
とれてる?とれてる?聞こえてる!聞こえてますよ。
やったやったやった!イエーイ!とりました!ナイス!カラスノエンドウのさやを使った自然の笛。
みんながピーピー豆と呼んでいます。
(ピーピー豆を吹く音)大山では、身近なところにも自然の音があふれています。
でも、こんなにいっぱい音を集めてどうするんでしょう。
OK、OK。
とれてます、とれてます。
それから、2週間がたちました。
はい、どうも。
こんにちは。
この日、東京から音の先生がやってきました。
清川進也といいます。
僕の職業、今、先生からちょっと話あったと思うんですけどサウンドアーティストっていう仕事やっています。
サウンドアーティスト聞いたことある人?清川さんは、自然の音を集めてメロディーを作る世界的に有名なアーティストです。
♪〜僕からクイズを出します。
えっ?清川さん、突然何ですか?そう、えーとね、まず音だけを聞いてもらいます。
さあ、これ何だろうな。
集中!♪〜
(草を踏む足音)
(ピーピー豆を吹く音)カーテンの音をとります。
(チャイムの音)
(ピーピー豆を吹く音)あれ、これ何の音だっけ?これ何の音だっけ?なんかさ、みんなちょっとさ何かやったよね。
この音は、私たちが録音してきた音がいろいろ組み合わさっているのだと思います。
大正解です。
ここで清川さんはやって来た訳を伝えました。
ミッションがあります。
ミッション、なになに?そのミッションとは?じゃーん!大山を自慢するミュージックビデオを作ろう。
すべて、大山の音だけでミュージックビデオをみんなに作ってもらいます。
(拍手)これはね、大変なことだよ。
なんでかっていうとなんでミュージックビデオを作るんだろう。
大山を自慢するため。
そうです。
大山を自慢したい。
それは、大山に住んでいる人にも自慢したいし大山に住んでいない人日本以外の、世界に自慢したいんです。
そのためには、これね次の授業でやるんですけどまずは、みんなが大山の自慢を僕にしてください。
出た、出たよ、出た。
僕に、自慢しなきゃいけないんですよ。
(先生)大山の自慢はい、ある人!はい!川です。
大山の水が、おいしいです。
大山の自慢は、次々と出てきます。
川の流れが強いときにオタマジャクシが流れています。
オタマジャクシが流れるときって音するのかなあ。
音しない?大山は、どの方角から見てもきれいに見えます。
ここら辺で下がってきて…。
みんなで考えると大きな紙いっぱいに大山の自慢が広がります。
僕はもう、羨ましいと思います。
やっぱり、もう率直に。
実は僕すごく田舎育ちなんですよ。
東京に移住して分かった田舎のすばらしさ。
ここにいる間、離れる前にその視点を持つっていうことが僕は今回、とても大事なことなんじゃないかなと思っています。
それを音を通じて伝えていけたらと思っています。
授業が終わると早速、山に出発です。
6つの班に分かれて大山を自慢できる音と映像を探します。
大地君と美優さんの班は大山の中腹にある牧場にやって来ました。
みんな集合!新しい場所に着いたら?1分座禅。
そうです。
1分座禅みんなでやろうか。
よし、座ろう。
目をつぶって、耳を澄ますとふだんは、気付かない音が聞こえてきます。
カーカー、聞こえたね。
チュンチュンチュンも聞こえた。
モーも聞こえたし。
あそこに集結しとる、牛が。
あれ今チャンスじゃない?よし行くぞ!チャンスだ!今ちょうど食事の時間。
柵の近くに牛が集まっていました。
これは、迫力のある映像が撮れそうです。
(牛の鳴き声)これから、野原でころころ転がる音をとります。
テーク1!湖のほとりにやってきた大地君。
あれ?腹ばいになりました。
これから石の上を歩く音をします。
大地君、いったい何がねらいなんでしょう。
いやあ、これは痛い。
ローアングルで撮影したから音が出る足元と背景の自然がワンカットで撮れました。
なんと、大山も映っています。
清川さん大絶賛のカットになりました。
大地君と美優さんの班は森の撮影にも向かいます。
いっせーのせ!みんなが幸せになりますように。
歩きだした大地君に校長先生がアドバイスします。
(大地)ズームできないから。
鳥の鳴く姿が遠くてカメラで撮れない。
大地君は、困ってしまいました。
そうだ!大ちゃん、これ撮って!ちょっと美優ちゃん、来なさい。
美優ちゃんは、大山の自慢を難しく考えすぎているようです。
自然の音、まだとってないよね。
葉っぱの音とか。
だからまた最初にやったようにここにみんな座って1分間座禅でどんな音が聞こえるかを聞いて。
やろう!
(鳥のさえずり)
(風の音)確かに、鳥のさえずり、風の音葉っぱが揺れる音などが聞こえてきます。
でもみんな、何をとったら大山の自慢になるか分からなくなってきたようです。
ちょっと、風の音とらして大ちゃん。
もう、みんなの気持ちはばらばら。
でも、風っていろんな音があるからさ。
李央君、行くよ。
1時間近くの森歩き。
映像は、ワンカットも撮りませんでした。
清川さんは、順番に班を回り子どもと話をしながら歩きます。
いい匂いしました。
いい匂いしたんだ、へえ。
子どもが、自慢できるものに気付くよう促します。
見て、木がでかいね。
上のはもっとでっかいですよ。
上のは、もっとでかい?5、6人くらいいる、子どもが。
へえ。
これ何年だろうね?こんにちは。
えーとね、このブナの木を今、撮ったとこです。
そうだね、新しい発見だ。
子どもたちが、今音と映像をとってるんです。
早速、撮り始めました。
よし、自然の音もとっちゃおうか。
とってます。
すてきなものに気付きさえすればどんどん対象に迫っていきます。
もう、言いましたよ。
言ったの?よし、とっちゃおう。
今から自然の音をとります。
テーク2!この子もブナ林の映像に挑戦。
やったね!すごいいいの撮れた!ブナ林に降り注ぐ太陽の光。
足元の木漏れ日にも気付きました。
そう、揺れてる音をとって奥には大山も映ってる。
お天気に恵まれたこの日子どもたちは、いろんな場所から初夏の大山を撮影しました。
ヤッホー!と叫ぶ音を押します。
テーク1!ヤッホー!清川さんはミュージックビデオに欠かせない素材のとり方をアドバイスしました。
水滴じゃん!はい、とりました。
水滴とった!何個か、とりましたよ。
3個か4個、とりました。
すげえなあ。
水滴どこにあった?水滴は、曲のメロディーを構成する大事な要素です。
きれいにとれてる。
それだけにさまざまな音階の音が必要です。
この音も映像もよく、とれてるんですが…。
ちょっと足りないなと思うのがあって、それがすごい近づいた絵と近づいた音。
そうそうそう、そういうの。
カメラを上に向けたままなんと、そのまま水の中へ。
むくがゆえに、撮れてる絵。
僕らだったらそこの水の中には行かないよねだって何があるか分からないもんというところにも、やはり果敢にカメラを突っ込んでその中で撮れる絵っていうのは乱暴だけれど子どもたちの視点が生み出す1枚のすばらしい絵だったりっていうものがあって。
水の中の映像は子どもたちにとって、とても新鮮。
発見の連続です。
サンショウウオの卵?卵です。
大山の豊かで、きれいな水。
美優さんも水の中にカメラをつけます。
森でのモヤモヤした気持ちはもうありません。
自慢の映像が撮れたようです。
撮った映像は学校に戻って発表しました。
うまいな、これ。
水の中のときに泡が星空みたいですごくきれいで流れるところがなんか星が流れていくような感じできれいだったからなかなか撮れない映像かなと思ってこの映像にしました。
美優さんの家です。
お父さんの仕事の関係で京都から家族5人で引っ越してきました。
美優さんは、初めは不安がいっぱいでした。
でも今は大山での暮らしが大好きだといいます。
朝でもこっから下りて歩いていくと、ずっと鳴いたままいくよ、鳥が。
今も聞こえるけどね、虫の。
京都にいると、全然やっぱりこういう音がないんでね暑いじゃないですか、都会だからで、窓閉めてるでしょ。
この時期でもまだ30度ぐらいあるからクーラーつけてるから外の音ってほとんど聞こえないんです。
そういう意味ではこっちに来たらいろんな音が窓からでも飛び込んでくるんでああ、雨の音がするねとか。
時々、ベランダから星を見たりする。
めっちゃきれい。
クワガタが窓ガラスにぶち当たってきたりとかね当たる音が聞こえたりとかね。
何だ何だって言って。
都会では経験できない大山での暮らし。
清川さんの音の授業で、ますます大山が好きになってきました。
大山に暑い夏がやってきました。
子どもたちは大山を自慢する音と映像を探し続けていました。
やって来たのは、豊かな湧き水が湧いている場所です。
冷たい湧き水の池でニジマスを狙います。
大丈夫、大丈夫。
水中だから大丈夫。
あっ、でも来たよ。
ほら、紗良ちゃん、ほら。
あーっ、気付いたか。
追いかけるか。
あっ、マー君、後ろ。
マー君、後ろ、後ろ。
あ、そこにいる。
見事、撮影に成功しました。
魚はすばしこくて難しかったけど撮れてうれしかったです。
別の班は、海に向かいました。
大山の豊かな水が流れ込む海岸です。
すげえ。
ここむっちゃいるじゃん。
そこの後ろにもいるよ。
2匹もいるよ。
4匹、5匹いるよ。
ヒトデがいます。
取れたよ!まじで?どっから取ってきたの?子どもたちは水中の生き物をどんどん見つけていきます。
さらに、海のきれいな水を見せようと、一工夫。
自然が豊かな大山。
ここには、その恵みを受けたおいしい食べ物がたくさんあります。
よろしくお願いします。
美優さんたちがやって来たのは特産の大山そばのお店です。
これから、そばをのばす音をとります。
きたきたきたきた。
うわ、でっか!うそ、こんなもん見たことない。
(そばを切る音)この音いいね。
これからそばを切る映像を撮ります。
リズミカルな音を生み出す大きな包丁。
(そばを切る音)大地君は、初めて見るその様子を夢中になって撮影します。
大山山麓で収穫した粉で打つ大山そば。
今からそばをゆでる音をとります。
ふるさと自慢のそばが少しでもおいしく映るよう美優さんは、ぐっと近づきアップで撮影しました。
大山のきれいな水を使って代々、豆腐を作っている集落を訪ねました。
見てもらったら分かるんだけどここに…。
ここでは豆腐作りを体験しながら音を探します。
テーク1!
(火の音)今からすった大豆を湯に入れます。
テーク1!めっちゃ、いい匂いする。
マシュマロみたいな匂いが一瞬した。
ああ、いい匂い。
ちゃんと煮えたらね豆腐の匂いがしてくるから。
今まだちょっと生っぽいけどね煮えたらね。
おばあちゃんに昔からの豆腐作りの方法を教えてもらいました。
音や映像をきっかけに豆腐作りの苦労や楽しさも感じ取ることができました。
あいさつする音をとります。
テーク1!夏の間、子どもたちは自由に音と映像を集めました。
カット。
山頂付近の朝の風景。
そこで撮ったヒメボタル。
おばあちゃんちの畑では新鮮な野菜を。
切る音をとります。
テーク1!お母さんの旅館の仕事。
さまざまな自慢をとった夏でした。
(鐘の音)9月2日、清川さんの編集作業は大詰めを迎えていました。
子どもたちが撮影したカットの数は1200。
素材の一個一個がやっぱかわいいんですよねむくな感じというか。
使いたい音を探すことがいちばん大切なんですけどそれ以外のね、よくいうオフショットみたいな。
そういうもので逆に楽しませてもらってますね。
完成まで、もうひとふんばりです。
そして迎えた秋。
きょうは、清川さんの最後の授業です。
いよいよ、子どもたちに編集したミュージックビデオを披露します。
タイトルは「大山さんさん」。
大山の音がさんさんと降り注いでいるミュージックビデオという意味で「大山さんさん」と付けました。
じゃあちょっと早速その「大山さんさん」完成品を見ますか。
完成品、見ましょう。
じゃあいくね。
「大山さんさん〜Childrenjoiningsoundsofnature〜」。
せーの!1、2、3、4、5!♪〜拍手!
(拍手)自分たちのとった音でこんな映像が作れるなんてすごいと思ったし自分の撮った映像とかを見つけれてよかったです。
最初は大山から始まって、最後は大山に戻っていって大山からどんどん下に行っているイメージもあったし。
あったよね。
とってもおもしろかったしもうちょっと見たくなりました。
もうちょっと見たい。
いやあ、そうですね。
清川さんがミュージックビデオの制作を通じて子どもたちに伝えたかったことそれは…。
そこに音があるっていうことはどういうことなんだろう?そこで音が鳴っているって何なんだろう?なかなか難しい質問だよね。
でも、これはね僕がいつも思っていること。
そこに音があるってことはそこは生きている証拠なんですよ。
何か生きているものがないとそこに音は出ないんですよ。
そこに音があるということはそこは生きている証拠。
聞こえてる!清川さんのメッセージを聞いて今までとった音の中に生きている証拠を見つける子がいました。
魚が出す小さな音。
魚がいて少し音が鳴っていたので魚が生きているということもあったしその音が聞ける僕たちも生きているなと思いました。
野菜を切る音。
もぐ音。
大山の水でできたみずみずしい野菜の音がちゃんとミュージックビデオにも使われていてうれしかったです。
森で木がそよぐ音。
生きているのは木が揺れたりしてて普通は木は生きてないとか小っちゃいことが分からないけどよく聞いてみたり見たりしていると木って揺れたりして息しているとかそういうのを感じたりするから生きているなって感じたりします。
ミュージックビデオのラストカットは子どもたちみんなが描きます。
黒板いっぱいの大きな大山。
子どもたちそれぞれが最も心に残った音の思い出を描いていきます。
大地君は初めて音集めをした日にとったカエルの絵。
美優さんは最後に撮った豆腐。
じゃあ、みんな頑張ってね。
ありがとう。
さよなら。
4か月間、大山を自慢する音を集めた子どもたち。
それぞれの音の先に生きている何かを感じ取るようになりました。
完成したミュージックビデオのメロディーにはふるさと大山と子どもたちが生きています。
1、2、3、4、5!♪〜真下⇒この番組をご紹介した際、音楽の清川さんの名前を間違ってお伝えしました。
正しくは清川しんやさんです。
ご覧いただきました。
完成したミュージックビデオですけれどもご覧のホームページからご覧いただくことができます。
それでは最後に総合テレビのきょうこのあとの番組の番組の見どころをラテ欄でご紹介します。
まずは7時30分から「ガッテン!」です。
続く8時15分から「探検バクモン」です。
世界最高峰のおもてなしをご紹介します。
2016/10/26(水) 14:05〜14:54
NHK総合1・神戸
スタジオパークからこんにちは「聞こえるよ! 大山のメロディー」[字]

この夏、鳥取県大山町に暮らす小学生たちが、自分たちのとった音と映像だけでミュージックビデオを作った。サポートは、カンヌ国際広告祭金賞受賞の作曲家、清川進也さん。

詳細情報
番組内容
【出演】吉行和子,清川進也,大山町立大山小学校5、6年及び教職員,【司会】戸田恵子,真下貴,【語り】小林沙貴
出演者
【出演】吉行和子,清川進也,大山町立大山小学校5、6年及び教職員,【司会】戸田恵子,真下貴,【語り】小林沙貴

ジャンル :
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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