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 32年ぶりの日本一を目指す広島カープの勝利を願い、広島市中区の「大手町酒場 赤まる」のメニューに、「ハム煮カツ」が登場した。ハムをトマスソースやバジルで煮込んだ後に揚げる。カープが日本ハムに勝つよう引っかけた。代表取締役の田中誠司さん(42)は「食べに来て一緒に応援して」。

 一方、同区の「串揚げころころ(仮」は日本ハムが勝たないようにとハムカツの販売を中止。店内には「カープ日本一のためにご協力を」と貼り紙をした。店長の浄土司さん(23)は「験担ぎです」と話す。(池上碧)