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【花田紀凱の週刊誌ウォッチング〈588〉】
将棋ソフトでカンニング? 文春が“極秘会談”も取材…ある棋士は「99・9%クロ」と
田中辰巳氏(危機管理コンサルタント)が呆れて言う。
〈被害者の証言は明らかに重大犯罪である可能性を示唆するもの〉
〈被害者が警察はおろか大学にすら、申し出るには勇気が必要だったでしょう(中略)まるで無神経な対応〉
こちらも取材に対しては〈「警察任せ」の見解を繰り返す〉ばかり。
日教組、慶応、読んでいて不愉快、いや、怒り心頭だ。
今週、一番おもしろかったのはやはり両誌が取り上げている、トップ棋士三浦弘行九段の「出場停止」処分。
対局中にたびたび離席、将棋ソフトを使ってカンニングしていたというのだが(本人は否定)。
『文春』、谷川浩司連盟会長ら7人による10月10日の“極秘会談”まで取材していて中身が濃い。
〈ある棋士は、「これは九九・九%やってますね」と断言していた〉という。
(月刊『Hanada』編集長)
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