2016年10月23日01時41分
民進党の野田佳彦幹事長は22日、参院議員の蓮舫代表について「(次期)衆院選挙に出ることは間違いない」と明言した。「『衆院選に出なければいけない』と代表選の頃から(蓮舫氏が)言っていた。既定路線だ」とも語った。
東京都内で記者団に語った。蓮舫氏は政権選択の場となる衆院選への立候補について「覚悟を持って代表になっている。来る時には判断する」と述べ、意欲を示していた。
蓮舫氏周辺によると、7月の参院選東京選挙区で112万票を得てトップ当選した蓮舫氏の高い知名度をいかし、次期衆院選では比例区東京ブロック単独1位として比例票の掘り起こしを狙う案が浮上している。ただ、「野党第1党の代表として小選挙区で戦うべきだ」との声も民進党都連内にあり、調整している。
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朝日新聞官邸クラブ