自民党は26日、党総裁の任期を今の「連続2期6年」から「連続3期9年」に延長すると決めた。党内議論を始めてから1カ月あまりというスピード決着。与野党内で急速に強まった1月の衆院解散説を追い風に、二階俊博幹事長ら執行部が制度論で異論を封じ込めたことが背景にある。
26日の党・政治制度改革実行本部の全体会議で「3期9年」案を了承。党最高意思決定機関の総務会でも議論し、年内に決定する。2017年3月の…
自民党は26日、党総裁の任期を今の「連続2期6年」から「連続3期9年」に延長すると決めた。党内議論を始めてから1カ月あまりというスピード決着。与野党内で急速に強まった1月の衆院解散説を追い風に、二階俊博幹事長ら執行部が制度論で異論を封じ込めたことが背景にある。
26日の党・政治制度改革実行本部の全体会議で「3期9年」案を了承。党最高意思決定機関の総務会でも議論し、年内に決定する。2017年3月の…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
今なら有料記事も全部読める!電子版7日間無料体験実施中!