とうとう台湾での婚約式が3日後に迫ってきました。先週まではそうでもなかったですが、さすがに少し緊張してきました。同時にワクワクで胸が一杯です!
婚約式?
日本人の方からするとあまり聞き覚えがない単語だと思います。実は台湾では結婚式を2回やり新婦側が主催する結婚式を婚約式といいます。
日本だと挙式・披露宴があり、その後2次会を開くのが定番だと思いますが、台湾は、新婦側・新郎側で別々の結婚式をあげるため2次会はありません。
初めて婚約式のワードを聞いた時は私が無知すぎて「なんだそれ?笑」と言ってしまいました。
式に来る人数が半端ない!
台湾の婚約式(結婚式)の参加者数が凄まじいです!!
私たちの婚約式では、およそ300人の方が来る予定です。日本で結婚式に参加したことない私は「300人来るんだぁ、へえ〜」って感じでしたが、親に聞いてみると日本で300人くる結婚式は、あまりないことを知り驚きました。
ただ日本と違い参加する方の服装はけっこう自由です。中にはジーパンをはいて来る人もいます。逆にスーツで来る男性はあまりいないです。女性の中にはドレスを着て来る人もいますが、日本の基準からするとみんなカジュアルな服装です。
個人的には堅苦しいのは嫌いなので、「自由でいいじゃん」と思っています笑
スーツを買ってもらいました!
台湾の文化で、新婦側が婚約式当日に私が着るスーツと靴を新郎側にプレゼントする習慣があります。
中でも興味深かったのが、プレゼント(靴)をいただいた後、私(新郎側)が彼女(新婦側)に1元(台湾ドル)を渡すという文化です。靴を一方的に渡すことは、別れを意味するので、靴をもらった見返りとして1元渡すことで、別れのニュアンスを打ち消すことができるそうです。
3日前にして思うこと
インターネットで出会い、遠距離恋愛へて彼女とやっと結婚できることに幸せを感じています。
付き合い始めのころは、周りから「遠距離恋愛は現実的じゃないよね」「外国人とは難しいでしょ」などなどよく言われました。
それでも私が彼女を想う気持ちは変わらず、交際をはじめてから4年後、結婚することになりました!
「意思あるところに道は開かれる、そして夢は叶えるもの!!」
こんなことを今改めて思います。
そしていろいろダメなところが多かった私を、信じてずっと一緒についてきてくれた彼女には本当に感謝しています。