ワタクシの買い物話
レッツ、買い物話！おさっぴろでぇす！
はじめての人もいるでしょうから書く。
冒頭の画像がワタクシだ。一言でいえば、カラオケでコスプレして歌う事が好きなヲサーンだ。メイド服を愛用し、ピンクのツインテウィッグ、そして顔には白塗りの面を被っている。
何かのキャラを演じるのをコスプレと言うらしい。
ワタクシの場合、おさっぴろと名付けたこのキャラを演じている。カラオケに居る時だけこれになり、飄々と歌い、変身を解いて帰宅する。週に２～３日くらいは、行きつけのカラオケでこのキャラになっている。
どうしてこんな格好をするの？と聞かれる。
うーん、どうしてだろう？おそらくただ歌うよりも、自分のなりたい恰好になって歌う方が気持ちいいからだろうと答える。そこに恥ずかしさとか世間体とかはない。
だから「ああそうか、つまり君はイッちゃってる人なんだねｗ」と言われても否定は出来ない（T▽T)
こんな人だから、買い物と言ってもカラオケに関する事しか書けない。という訳で今日のテーマはこれだ。
「・・・この場所と時間を売ってはくれまいか？」だ。
いったい何！？と思うかもしれぬ。
だがそれを書く前に、ワタクシがどれほどカラオケにハマっているかを少し知ってもらわねばならない。
動画撮影にハマっていた。
ふつう、カラオケ好きと言えば、休みの日とか学校や仕事帰りにちょっと店に立ち寄るくらいかなぁと思う。そこで１～２時間くらい歌って帰る。時間はさまざまだが、目的はみな一緒「歌うこと」だ。
ワタクシも最初はそうだった。ちなみにひとりカラオケ歴は約１０年だ。そして、ここ３年くらいのワタクシは、ただ歌うだけでは飽き足りず、カラオケ動画の撮影にハマっていた。
いまのカラオケは歌に合わせて動画が撮れるのだ。それをカラオケＳＮＳや他の動画サイトに転載出来る。気に入ってもらえたら、普通に再生してもらったり、後から一緒に歌ってその動画を再びアップロード出来るのだ（コラボ動画という）
ワタクシは自分が歌うよりも、人に見てもらい、一緒に歌ってもらうほうの動画が好きだ。そこで曲の雰囲気にあう道具を自作して、カラオケ部屋に持ち込んでいた。それこそあらゆるものを作った。一例をあげよう。
これはスマホになってみた時、
これはその恰好でバカを表現した時、
これは日記を表現した時。
他にも悪魔になったり、
学ラン男子になったりした。
まだまだいろいろやったが、きりがないのでこのくらいにする。こんなのを３年くらいやっていた。最近はブログが中心の生活となり、動画を撮影する事は無くなった。でもワタクシがどのくらいカラオケ好きかが、ちょっとわかっていただけたろうか？
・・・この場所と時間を売ってはくれまいか！？
さてここからが本題だ。こんなにもカラオケが好きで、気づいたら人生の何分の一かは、カラオケに居たと言っても過言ではない程だ。こんなワタクシがどのように年老いて死ぬかはわからない。しかし最近は仕事も忙しく、カラオケに行けない日々が続いたりする事もある。
そんな事があるとつくづく思うのだ。それが「・・・この場所と時間を売ってくれまいか！？」だ。
現実は一時間や二時間のレンタル料金を払い、カラオケ部屋を借りている。つまり期間限定だ。そして時間を買う事は決して出来ない。でもだからこそ思う。自分が大好きで没頭できる時間、場所、物事、それはかえがえのないものだと。お金を払って買えるものならば、買いたいくらい大事なものなんだという事を。
このヲサーンはカラオケの場所と時間という表現をしたけれど、これを読んでいるアナタ様にもきっとあるはずだ。「この場所と時間を売ってくれまいか？！」というモノが。
おぢさんになった今、これからはもっともっとそれを意識して、かつ大事にしていきたいと思う。・・・今日はこれが書きたかった。
シメのひとこと
ところで今までカラオケや道具で使った金額だが、おそらく１００万円は超えているだろう。結構大きな買い物だネｗ
バカだなぁと思うけど、これがワタクシの人生だ。
それでは本日はここまで。
皆様、良い「この場所と時間を売ってくれまいか？」ををを！