昔のことを思い出したので、書いてみようかな。
今回は、多少の下ネタを含む記事です!
いつものように、そういうのは苦手、嫌い、見たくない・・・って人は、このまま素通りしてくださいね。
ちゃんと言ったからね!
この前も居たんだよね、ちゃんと前もって予告してるのに、読んだ後で、気分悪くなった、吐き気がしてきた、ってコメント欄に書く人・・・。
そんな事を言われても、オレ、知らんし。
前もって言ってるのに・・・。
じゃぁ、思い出しながら書いてみるぞ・・・。
あれは、リーマン時代の最後の年だったな。30歳手前ぐらいだったな。当時は名古屋で勤務してたんだけど、2、3日、下腹が痛い日が続いてたんだよなぁ。
なんか腹が痛いなぁ・・・
って思いつつも、仕事は忙しいし、毎日、深夜まで働いてた。
お腹が痛いから食欲もないし、家に帰っても寝るだけ・・・。
で、とうとう4日目に限界が来た。
帰宅後、どうにも我慢できないほどの腹痛。脂汗は出てくるし、身動き出来ないほどの強烈な痛みだ。
同居人に言った。
あ、この同居人ってのは、今の同居人とは別人ね。
まったくの別人だ。
腹が痛くて、我慢できん;;
救急車、呼んでくれ!
同居人:何、食ったん?
何も食ってないけど、腹が痛い;;
同居人:なんか腐ったもんでも食ったんやろ。
明日も仕事やろ!
正露丸を飲んで寝たら治るわ!
いぁ、正露丸とか、3日前から飲んでるけど・・・。
同居人は、オレの痛みを大げさだと笑うし、救急車を呼んでくれそうもない・・・。
自分で救急車を呼んだぞ(涙)
で、連れて行かれたのが某総合病院・・・。
深夜の1時だった。
続き~
ああいう病院って、夜中に当直してるのは、大学を出たての研修医なんかが多いんだよね。医師免許は持ってるけど、ほとんど経験が浅い先生が多い・・・。
この日、診察台に寝かされたオレを診察したのは、20代後半と思しき女の先生だ。
女医!
まぁ、普段なら興奮する場面なんだけど、いかんせん大腹痛(T^T)
歩けないぐらい、お腹が痛いことを女医先生に訴えた。
じゃぁ、ちょっと脈をみますね・・・
(脈!?)
(いぁ、オレ、お腹が痛いんだってば!)
(早く治してくれ!)
脈の後は、シャツを捲り上げての触診。
お腹を押さえられる。
特に異常はなさそう・・・。
じゃぁ、ズボンとパンツを下ろして、横向きに寝てください。
指示に従ってズボンとパンツを下ろして横向きになったぞ。
相手は若い女医(多分、歳もそんなに違わない)、ちょっと恥ずかしい気もするし、目をつぶって横になってたんだけど・・・。
あんっ!
思わず声が出てしまった・・・。
だって・・・
いきなり予告もなく女医先生の指が・・・
オレのお尻の〇〇の中へ・・・。
しかも、グリグリ動かしてる・・・・。
いぁ、そういうプレイ、嫌いじゃないけど・・・
まだ、心の準備が・・・(T^T)
そういう事をするなら、先に言ってくれないと。
30秒ぐらいかなぁ、グリグリされた後で、女医先生・・・
ちょっと、原因が分からないですねぇ
・・・・・・
朝になったら検査しましょうね
お尻も犯されたのに、腹痛の原因も分からず、朝までベッドで待機することに・・・。
で、やっと朝が来た。
いろんな科をたらい回しにされたな。レントゲンやらエコー検査やら。
診断結果は、盲腸・・・。
即日、手術。
同居人やら会社やらに電話。
着替えなんかを持って、同居人が来た。
手術まで病室に居るように言われて、入院する部屋へ移動。
仕事も休めるし良かったかも・・・
なんて考えてると、深夜にオレを診てくれた女医先生と若い男の先生(櫻井 翔に似てた)と看護師さんが2人、病室に入ってきた。
(この女医先生、帰らないの?)
(アンタ、働きすぎ!)
櫻井クン:じゃぁ、手術の前に、下の毛を処理しときます
(えっ!)
(今?ここで?)
櫻井クン:パジャマとパンツ、下ろしてください。
いや、人が多すぎだろ!
あ、あ、あの・・・
じ・・・自分で剃りますよ!
櫻井クン:いえ、正確な処理が必要ですから!
仕方なくズボンもパンツも脱いだ。
せめて顔ぐらい隠してほしいけど・・・。
暖かいタオルが例の部分に・・・。
櫻井クンが、丁寧に拭いてくれる。
ちょ!
丁寧すぎるだろ!
むちゃくちゃ丁寧な手つき・・・。
髭剃り用のシェービングクリームを塗られて、女医先生がカミソリを持った。
T字型のよくあるタイプ・・・。
例の部分を持ってる、というか支えてるのが櫻井クン。
剃るのは女医先生だ。
看護師は見てるだけかよ・・・。
ジョリジョリと剃り始めたんだけど・・・
(ちょ、その持ち方、ヤバいだろ!)
(こら、手を動かすな!)
(反応してまうやんか・・・)
剃りやすいようにだろうけど、櫻井クン・・・好きなように弄んでくれる。
エネルギー充填 120%!
もうね・・・
で、手術をしたんだけど・・・
手術は、当然、別な先生の執刀だったけど、あの女医さんと櫻井クンも手術室に・・・。
盲腸なんて全身麻酔じゃないでしょ。
会話が丸聞こえなんだよね・・・。
ちっ、脂肪が多いなぁ
見えにくいぞ!脂肪が邪魔だ!
なんて、舌打ちまで聞こえてきたぞ。
この病院にはちょうど2週間、入院したな。
盲腸にしては長いんだけど、傷口の調子が悪かったのだ。
まぁ、保険会社に勤めてたんだから、自分の保険は嫌というほど加入してるし、働いてるよりも保険金をもらう方が財布に優しいし・・・。
それに、楽しみがあったんだよなぁ。
この病院、毎朝、身体を拭いてくれるんだよね。
全身だよ!?
2週間の間、点滴に繋がれてたから風呂も入れないし・・・。
この朝の身体を拭く時間・・・至福のひととき(笑)
普通は、看護師の仕事だと思うんだけど、なんでか知らんけど、あの女医先生か櫻井クンがやってくれるのだ。手術後の傷の点検も兼ねてね。
もうね、1週間過ぎたあたりからは、パンツを下ろして待ってたからな(笑)
ちと、ここまで書いて、読み返してみた。
これ、ちょっと危ない展開だな・・・。
まだまだ、エピソードあるんだけど、ちとヤバいな。
後日談とかも有るんだけど・・・・。
って事で、今回の話はここまで!
続きは、また何かの機会に書こうかな・・・。
バイト君に下書きを読んでもらった。
バイト君:・・・・・・
おい、何か感想を言えよ
バイト君:・・・・・・
感動したらしい (笑)
下ネタ系の記事はこちら・・・
次回の予定~
犬のために頑張った話。
コンラート・ローレンツの言葉も。