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豊田自動織機、長草工場での車両生産累計1000万台を達成

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豊田自動織機は、長草工場(愛知県大府市)が10月26日に自動車の累計生産台数1000万台を突破したと発表した。長草工場は1967年5月に自動車組立専用工場として操業開始してから、49年5カ月目で達成した。

長草工場は、月産4000台からスタートした。小型商用車の『パブリカ・ピックアップトラック』を皮切りに、小型乗用車『スターレット』や『ヴィッツ』に加え、SUV『RAV4』など、これまで一貫してコンパクト・ミディアムクラス車を生産してきた。1979年8月に累計生産100万台、1999年3月に累計500万台を達成している。

現在はヴィッツとRAV4の海外向けモデルの2車種を生産しており、2016年度は年間生産台数約30万台を計画している。

同社では、長草工場が2017年に操業50周年を迎えることもあって、高品質な自動車生産に加え、商品企画・開発にも業務内容を広げ、飛躍を図るとしている。
《レスポンス編集部》

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