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初心者が飼うならどれ?人気の爬虫類ランキングとおすすめ種類紹介!






「爬虫類」と言っても、トカゲ、ヘビ、イグアナ、カメレオン、カメ、ヤモリなどの、多種多様な種類がいます。
その中でも、比較的飼いやすい種類から、設備や温度など徹底しないとならない難しい種類まで様々です。

今回は上記の爬虫類の中で、初心者にも飼いやすいオススメの爬虫類をランキング形式でご紹介!
しかも、それぞれの爬虫類の中でもオススメの個体種もプラスしてご紹介させていただいてます!

これから爬虫類を飼ってみたいと思っている初心者の方は必見!
是非参考になれば幸いです!

オススメ爬虫類ランキングTOP1:ヤモリ

 

yamori

 

「ヤモリ」と言っても、日本の民家などによくいるあのヤモリでなく、 上の写真で言いますと「ヒョウモントカゲモドキ」のというヤモリを指します。

海外では「レオパード・ゲッコー」と呼ばれていることから、日本でも通称「レオパ」と呼んだりしています。

トカゲ「モドキ」なので、トカゲではありません。

 

「トカゲとはどう違うの?」と思う方がいるかも知れませんが、トカゲは「まばたき」をしますが、ほとんどのヤモリはしません。

これはヤモリにはまばたきをするマブタがないためです。

ですが、「ヒョウモントカゲモドキ」というやもりにはマブタがあるのです!

 

ヒョウモントカゲモドキは生物学上ではヤモリ科ですが、マブタがあることからトカゲに似ているので、トカゲモドキという名前がついたと言われています。

 

ペットして”ヤモリ”を飼う「メリット」

 

・ヤモリの中でも一番人気のレオパード・ゲッコーに関しては、ヤモリの中でも飼育がしやすい

・揃える器具も、ゲージ、シェルター(隠れ家)、ヒーターくらいで、特別で高価な器具も必要ない

・何と言ってもあのマブタが可愛い

・トイレを覚えてくれる

・餌も数種類用意する必要は無い

 

ペットして”ヤモリ”を飼う「デメリット」

 

・餌である「コオロギ」を保管しなくてはならない

・感情が無いので、飼い主に慣れてはくれるけど、懐いてはくれない

 

オススメのヤモリの種類

 

ヒョウモントカゲモドキ(レオパード・ゲッコー)

 

gekko-
画像: https://smartlog.jp/8195

 

ヤモリと言っても、実際人気なのは、日本のヤモリではなく、ダントツでこのヒョウモントカゲモドキ(レオパ)です。

レオパは改良品種されて売られている個体も多く、目の色や形が様々あります。

その中でも、スネークアイや、レッドアイは特に人気が高いです。

 

ノーマルアイ

 

normal-eye
画像: http://www.geocities.jp/regius_leopa/leopaeyes.html

 

スネークアイ

 

snake-eye
画像: http://www.geocities.jp/regius_leopa/leopaeyes.html

 

ブラックアイ

 

normal-eye
画像: http://www.geocities.jp/regius_leopa/leopaeyes.html

 

レオパの基本データ

 

体長:20〜25cm

価格:5,000〜8,000円

寿命:10年前後

人気度:★★★★★

懐きやすさ:★★☆☆☆

飼いやすさ:★★★★☆

 

オススメ爬虫類ランキングTOP2:ヘビ

 

snake

 

ヘビは好き嫌いが別れるのでは無いかと思います。

実際のところ、ヘビと聞くと、「怖い」、「気持ち悪い」と言ったイメージが強いですもんね。

ですが最近のヘビは、おとなしくて人懐っこい可愛いヘビもいて、なんと言っても飼育がしやすいのが魅力的です。

 

最近なんかは女性からの支持も高く、仕事している一人暮らしの女性でも手軽に飼える爬虫類として大人気です。

飼育に関して必要なものは、飼育用ケージと水入れ、パネルヒーターに床材だけあればすぐに飼えます。

餌やり関しても、10日〜2週間に一度くらいの頻度で、年に30回くらいで良いと言われています。

 

もちろん、飼っても良いヘビとダメなヘビはいます。

これは爬虫類全般に言えることではありますが、動物愛護法などで特定動物として指定されているヘビや、毒ヘビなどは基本ダメです。

 

ペットにできるヘビは決まっているので、飼う時はペットショップや爬虫類専門店に行って実際に目で見て確かめてみる事をオススメします。

この機会に、忙しくて毎日帰宅されない方でも、比較的手軽に飼える可愛いヘビをあなたも飼ってみませんか?

 

関連記事: 人気急上昇!ヘビの飼い方と飼いやすくて初心者にもおすすめの種類まとめ!

 

ペットとして”ヘビ”を飼う「メリット」

 

・毎日手をかける必要がない

・やはりヘビのビジュアルがかっこいい

・糞尿の世話が楽

 

ペットとして”ヘビ”を飼う「デメリット」

 

・ヘビは触られる事がベ好きではないので、ベタベタは触れない

・餌やりの頻度は少ないが、餌は基本冷凍マウスなので抵抗がある場合注意

・周りからはちょっと変わった目で見られる可能性がある

・初心者だと少し冬眠のタイミングが難しく感じる場合がある

 

オススメのヘビの種類

 

コーンスネーク

 

cornsnake

 

コーンスネークの性格は穏やかで、人懐っこく、ハンドリングもしやすいことから初心者に大人気のペットヘビです。

成蛇になると150cmくらいの大きさになることもありますが、実際はとぐろを巻いてるので、大きくは感じません。

 

 

 

関連記事: 初めてヘビを飼う方におすすめ!飼いやすく見た目も綺麗なコーンスネークの特徴と飼い方!

 

コーンスネークの基本データ

 

体長:平均120cm

価格:1万〜10万円(希少な品種や、柄などによっては高い)

寿命:6〜8年

人気度:★★★★☆

懐きやすさ:★★★★☆

飼いやすさ:★★★★☆

 

ボールパイソン(ボールニシキヘビ)

 

bollpaison

 

なんと言ってもこのエキゾチック感が溜まらないボールパイソン。

こちらもコーンスネークと同様にペットヘビでは大人気のヘビです。

平均寿命が30年と長いのが特徴です。

 

ボールパイソンの基本データ

 

体長:100〜150cm

価格:5,000~1万円

寿命:30年

人気度:★★★★☆

懐きやすさ:★★★☆☆

飼いやすさ:★★★★☆

 

カリフォルニアキングスネーク

 

kariforunia
画像: http://blog.livedoor.jp/fabledfabled-animalkakaku/archives/22606010.html

 

白と黒のモノクロカラーが特徴的なカリフォルニアキングスネーク。

「キング」の由来は、哺乳類、鳥類、両生類やなんとほか他のヘビまでも食べてしまうことから名付けられたそうです。

 

カリフォルニアキングスネークの基本データ

 

体長:100〜150cm

価格:5,000~8,000円

寿命:20年

人気度:★★★☆☆

懐きやすさ:★★☆☆☆

飼いやすさ:★★★☆☆


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