君の名はを観ようとした。
容姿に優れた男が当たり前のように自転車の後ろに女の子を乗せているシーンで、容姿の醜さや肌の痒みに耐えているだけのアトピーゾンビ人生とのあまりの格差に脳がふあふあした。
すぐに停止ボタンを押して深呼吸と瞑想をした。脳のダメージを最小限に抑えるためだ。
恋人どころか友達もいたことのないアトピーゾンビには健常者用の映画である君の名は視聴難易度が高い。
恵まれた健常者なら何の苦痛も感じずに最後まで視聴できるのだろう。そして、恋人やナンパ相手と性行為を楽しむのだろう。
脳に一生消えない傷跡が残ってしまったかもしれない。これからの人生数十年、このシーンの記憶に苦しめられるかもしれないと思うと憂鬱だ。
あんな映画に共感できるのは偏差値50以下のチャラいリア充だけだ!!!!! 増田の総意は「非モテ監督ががんばった映画」だ!!!!! ということでみんながんばろう。
もうソフト化されてたんか