こんばんは。夜中たわしです。
みなさんは本を読んでいますか?
これは私の家にある本の一部です。
なかなかの量がありますが、恐ろしいのはこれが私の未読の本のうちの、一握りにすぎないということです。
読む本より買う本の量が多くなると誰でもこうなります。気を付けてください。
本は読んでこそ意味があります──。
ブックタワー
私のように本棚に入り切らない量の本を抱えている人は数多く存在することと固く信じていますが、そんなみなさんは本をどのように管理されていますか?
このように積んではいないでしょうか。
この方式はは崩れやすくて非常に危ないばかりか、下の方の本を読みたい時、確実に崩壊を引き起こします。
しかし本を縦に積むのは、どうにも魅力的な部分があります。なんというか、「読書家」感がありますよね。読めてないからこうなってるんですけど……。
そんな我々の元に現れた救世主がこちら。
「ブックタワー」です。
実際に本を乗せるとこんな感じです。
※冒頭で見せた本を全て乗せることはできなかったので一部隠しました
これは少ない面積で多くの本を格納できるのが売りです。そして途中の本を取り出しても崩壊の危険性がありません。まさに革命です──。
未読の本をこのブックタワーに配置するようにしてから、本の管理がずいぶん楽になりました。気軽に読んだり戻したりできます。
それになんか格好いいですよね。医療施設とかに置いてありそう。
もうこれを読んでる100人中99人はブックタワーの魅力に取りつかれ、買うことを決意されていることかと思いますが、一応ブックタワーを使っている先輩として買う際の注意事項をお伝えしておきます。
地震に弱い
見るからにわかると思いますが、地震には弱いです。
ブックタワーを導入する場合は、壁に固定するやつを導入したほうがいいかもしれません。
また固定していても強烈な地震の際には本が全て落ちてくる可能性があります。
危険なので寝室への設置はやめておくか、本をすべて回避する俊敏性を身につけるか、いずれかが必要と思います。
冷蔵庫の前に置くと冷蔵庫が開けられなくなる
見ての通り、撮影のしやすさから冷蔵庫の前に設置してみましたが、
冷蔵庫が開けられなくなりました。
本の積み下ろしでのどが渇いていたため、大失敗でした。
家具を買う時は、「どこに配置するか」を考えるのも重要かと思います。
お気をつけください。
引っ越しの時恥ずかしい
このブックタワーは以前引っ越しする時に実家から持ってきたんですが、引越し業者の人からは「これも運ぶんすか(笑)」と言われました。
抱きまくらとしては適していない
ブックタワーをじっと眺めていて思いました。
この大きさ…抱きまくらとしても使えるのでは?
嫁に試してもらった
──どうですか?
「固い」
(なんか酔っ払って粗大ゴミ置き場で寝てる人みたいだな……)
※嫁はあの事件以来、洗濯かごを頭にかぶっています
──でもこうやって、この前偶然手に入れたカー●ィのおひるねクッションを置いて、
──布団をかければ……?
「カー●ィに体はないし、こんなに固くない」
おわりに
ということで「ブックタワー」、なかなか使い勝手がいいです。
本をたくさん読む方にとっては選択肢のひとつになるかと思います。
※家具は正しく使いましょう。