目次
- ビジネスメールの文章力を高める方法
- 読みやすい文章を書くための秘訣とは?
- プロっぽい文章を書きたい方にオススメの記事
- その他の良記事
- 文章力向上のために役立つ5冊の良書
- まとめ
- この記事で紹介した良書まとめ
わたしは、仕事柄、毎日、文章を書いています。そんな筆者が参考にしている良質な記事だけをまとめました。また、文章力を上げるために参考なる良書もご紹介します。
ビジネスメールの文章力を高める方法
そもそも知っておきたいのは、ビジネスメールのルールでしょう。このサイトには、実に詳しく注意点が載せられています。メールの例文がたくさんあるので、とても参考になります。
新入社員などで、ほとんどビジネスメールを利用したことのない方には、メール文章力の基本 大切だけど、だれも教えてくれない77のルールという本がおすすめです。
いつも使うけど、きちんと教わることのなかった「恥ずかしくないメールの書き方、送り方」が詳しく書かれています。また「メールは1往復半で終える」、「用件が2つあるなら件名も2つ」など仕事のできる人がやっている、短く、わかりやすく、見やすいメールが書ける77のルールを「良い文例・悪い文例」を対比する構成で紹介されています。
巻末の「よく使うメールのひな型集」「よく使うメールのフレーズ集」もすぐに仕事で使えます。即効性満点の1冊です。特に、ビジネスメール初心者の方におすすめです。こちらから、本の試し読みできます。(「なか見!検索」をクリックすると読むことができます。)
読みやすい文章を書くための秘訣とは?
読者にしっかり理解してもらうために、どのように文章を書くべきか、その技法がしっかりとまとめられた良記事です。5,000以上のブックマークが付いていますね。
読みやすい文章に、「」『』()【】などがあります。筆者自身、意外とよく分かっていなかったことがありましたが、この記事でしっかり理解できました。
「文書の全体構成を組み立てられるようにする」、「文章表現の基本ルールをマスターする」というふたつの視点でまとめられた記事です。
プロっぽい文章を書きたい方にオススメの記事
短い記事ですが、核心をついた8つの法則がまとめられています。小説家のご意見ですから、とても参考になります。
宣伝会議のコピーライター養成講座の特別体験講座を受講された筆者のまとめ記事です。ブックマークが2,000以上ついていますね。
1500以上のブックマークを集めた良質記事です。初心者が、ぜひマスターしたいテクニックが満載です。
その他の良記事
直接、文章力とは関係ないかもしれませんが、読まれる文章の”原則”が分かりやすくまとめられていますので、とても参考になる記事です。
● 「シンプルな文章の書き方」 ― 読まれなかった文章をカイゼンしてわかったこと : earth in us.
シンプルな文章を書くための5つのポイントがしっかり抑えられています。 ブックマーク2,600以上の良記事です。
● 文章のプロ直伝!素人でもプロ並に書けるようになる5つのテクニック
上手な文章を書くための秘訣が5つのポイントにまとめられた記事です。ブックマークが1,400以上ついています。
● 驚くほど違う→あなたの文章を最適化するたった4つのルール 読書猿Classic: between / beyond readers
文章が分かりにくくなる4つの原因と分かりやすい文章を書くための4つの最適化の方法が記された記事です。ブックマークが2,400以上ついている良記事です。
文章力向上のために役立つ5冊の良書
1、1分間文章術
作者”石井流”相手の心を引きつける文章の書き方のコツが解説されています。この本で解説されているコツを実践すれば、だれでも読み手の興味を引く文章が1分で書けるようになる…はず。
練習すればだれでも文章は上手くなりますよね。ただ、なかなか「練習」できるものではありません。この本によると、最速で上達する方法が、毎日1分の書き写しトレーニングというものです。その具体的なやり方と文章術がまとめられています。
何か適当なことを書いておいて、それをあとで直していくという過程を経て、最終的にいい文章ができあがります。
というわけで、わたしもブログの記事を書いたなら、少し時間を置いて、もう一度見直すようにしています。「あとで直す」わけです。
2、「箇条書き」を使ってまとまった量でもラクラク書ける文章術
この記事を読んでおられる読者の中にも、「自分が思っていることを、上手に相手に伝えられない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。何を隠そう、わたしもその一人でした。
そんな人におすすめの本が「箇条書き」を使ってまとまった量でもラクラク書ける文章術です。わたしも、いつも箇条書きにして文章を考えています。また、やることリスト(TODOリスト)を作る際にも応用しています。(「箇条書き」を使ってまとまった量でもラクラク書ける文章術は、Amazonの「なか見!検索」で数ページ閲覧することができます。)
3、文章力の基本
サブタイトルは、「簡単だけど、だれも教えてくれない77のテクニック」です。「こういう部分を改善すると文章が上手になる」という77個のテクニックが詳しく書かれています。この本は、27万部売れたロングセラーです。
この本の、「普段の言葉使いが文章にも影響する」という部分が興味深かったです。現代語を文にすると「文章が曖昧な物になってしまう」といった、普段の話し言葉と文章との関わりを分かりやすく、簡潔にまとめた内容です。(文章力の基本は、Amazonの「なか見!検索」で数ページ閲覧することができます。)
文章力の基本の基本は、文章力の基本の77のテクニックを、さらに「これだけは大事な33のルール」に絞り込んで、読みやすくしたエッセンシャル版です。(文章力の基本の基本も、Amazonの「なか見!検索」で数ページ閲覧することができます。)
4、しっかり!まとまった!文章を書く
何かを「書いてほしい」と依頼されることがあります。でも、そんなとき、「そもそも書くべきことが見つからない」ということはないでしょうか。また、学生であれば作文、会社員であれば報告書(書きたくないですが始末書など)を書く機会があります。
しっかり!まとまった!文章を書くでは、「文章をつないで書いていく方法」を具体的に解説していますので、参考になります。たとえば、「東京で食べたランチがおいしかった」ということを書きたいなら、「なぜおいしかったのか」、「どうしてその店にいったのか」といった、「どうして」や「なぜ」を掘り下げる方法が解説されていました。(しっかり!まとまった!文章を書くは、Amazonの「なか見!検索」で数ページ閲覧することができます。)
5、 書くスキルUP すぐできる! 伝わる文章の書き方 確実に文章力がつく! 7つのステップ
書くスキルUP すぐできる! 伝わる文章の書き方 確実に文章力がつく! 7つのステップ
- 作者: 赤羽博之
- 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター
- 発売日: 2013/03/20
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
仕事で、プライベートで、「書ける人」になるための方法が説明されています。メール・企画書・プレゼン資料・議事録・ブログ・報告書など、すべてに応用できる文章の基礎力をアップしたい方にオススメです。
「ビジネス文書の文例を使いこなせない」、「書くことが苦手で仕事がうまく進まない」……。 こうした悩みの解決には、言葉や文を扱う“基礎"を固めることが必要です。
書くスキルUP すぐできる! 伝わる文章の書き方 確実に文章力がつく! 7つのステップでは文章を書くうえで身につけておきたい「基礎的な方法や手順」が、7つのステップに分けて書かれています。
1.短く書く
2.同じ言葉は省く
3.言葉を丁寧に選ぶ
4.より具体的に書く
5.リズムと流れを考える
6.言葉を入れ換える
7.書いた文章を読み返す
ライタースクールやカルチャーセンター、大学の公開講座などで講師を務めている著者が、わかりやすく解説してくれています。
この本の内容を自分のものとして使いこなせるようになれば、それだけで文章によるコミュニケーション力は確実に向上するハズです。基本を身に付けたい方にはオススメです。
まとめ
以前も同様のまとめ記事を書かせていただきましたが、内容を調整し、より最新の記事をまとめさせていただきました。
このまとめ記事が、少しでも、読者の皆様のお役に立つことを希望します。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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