蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【グラニュース】川又、豪快ゴールで鬱憤晴らす!2016年10月26日 紙面から
名古屋グランパスのFW川又堅碁(27)が25日、残留を懸けたラスト2試合での爆発を宣言した。1トップのシモビッチが、右太もも裏の違和感を訴え愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターでの練習を回避。神戸戦で代役の最有力候補となるストライカーは、「常に常に点は取りたいと思ってる」と強調。出場機会に恵まれないモヤモヤを、豪快なゴールで吹き飛ばす。 飢えた男が、チームを残留に導く。シモビッチが右太もも裏の違和感で練習を回避し、神戸戦では川又が5試合ぶりに先発する可能性が浮上。22日の磐田戦で出番のなかった点取り屋は、たまりにたまった鬱憤(うっぷん)を吐き出した。 「磐田戦で自分が出られんかった事が、ホンマに悔しかった。試合も勝たないかんかったけど、何で引き分けやねんて。自分が出て、それでチームを勝たせたかった」 磐田戦は悔しさに震えた。1−1で迎えた終盤は気持ちを高めて出番を待ったが、ハ・デソンが足をつり3枚目のカードを切らざるを得なくなった。川又はベンチで試合終了の笛を聞き、「悔しくて、周りの様子も見えんくらいやった」と唇をかむ。 PR情報
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