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川崎重工、業績見通しを上方修正…研究開発費など期にずれ 中間期決算

自動車 ビジネス 企業動向

川崎重工業「BK117 D-2」(航空宇宙展2016)
  • 川崎重工業「BK117 D-2」(航空宇宙展2016)
  • カワサキ ZRX1200 DAEG
川崎重工業は、2016年4~9月期業績見通しを上方修正した。

売上高は前回予想より172億円プラスの6972億円となる模様だ。

損益では、売上高が想定を上回ったのに加え、研究開発費、販売間接費などの発生が9月以降にずれ込んだ。このため、営業利益は前回予想を44億円上回る84億円となった。経常損益は60億円の赤字を予想していたが、17億円の赤字に赤字幅が縮小した。四半期損益は50億円赤字予想から3億円の赤字にとどまった模様だ。

通期業績見通しは、10月28日の中間決算発表時に公表する。
《レスポンス編集部》

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