岩手沖で台湾漁船が火災 乗組員1人転落
26日午前、岩手県の東の太平洋を航行中の台湾漁船で火災が起き、漁船の乗組員1人が海に転落して行方がわからなくなっていて、海上保安本部が捜索しています。
第2管区海上保安本部によりますと、26日午前9時すぎ、岩手県宮古市の東およそ510キロの太平洋を航行していた台湾漁船から、別の船と衝突して火災が起きているとして、台湾の関係機関を通じて救助要請がありました。
火はこれまでに収まり、漁船の53人の乗組員のうち、インドネシア人1人が海に転落して行方がわからなくなっているということです。
調べによりますと、台湾漁船がほかの船と衝突した事実はなく、船は自力で航行できる状態だということで、海上保安本部は、航空機で行方が分からなくなっている乗組員を捜索しています。
火はこれまでに収まり、漁船の53人の乗組員のうち、インドネシア人1人が海に転落して行方がわからなくなっているということです。
調べによりますと、台湾漁船がほかの船と衝突した事実はなく、船は自力で航行できる状態だということで、海上保安本部は、航空機で行方が分からなくなっている乗組員を捜索しています。