こんにちは。デザイナーの9ookyです。
先日、INNOVATOR JAPANではwarikanという、ビットコインで割り勘ができるサービスをリリースしました。
今回は、そのwarikanの紹介も兼ねて、実際にビットコインでコーヒー代を割り勘した話をしたいと思います。
そもそも、なぜビットコインで割り勘を?
飲み会や、プレゼントなど、大勢で割り勘をする機会はたくさんありますよね。
しかし現金での割り勘は、なかなか煩雑になりがちです。
例えば、割った後のお金が細ければ、支払いが面倒ですし、
離れた相手とは割り勘することができません。
これは、今までの割り勘は「現金」のやりとりで行われるものだったからです。
では「現金」でなく仮想通貨である「ビットコイン」ではどうでしょうか。
「ビットコイン」であればオンライン上でのやりとりが可能なので、割った後のお金が細かくても問題ありませんし、離れた相手とも割り勘することができます。
今まで煩雑だった割り勘をよりスマートに行うことができます。
そんなワケで「ビットコイン」で割り勘ができるwarikanが登場しました。
また、ビットコインは普及しつつはあるものの、使える機会は多くありませんので、使う機会を増やす意味でも、warikanがよいきっかけになればと思っています。
warikanで割り勘したよ
では、実際にwarikanで割り勘をしてみましょう!
今回はオフィスで飲むコーヒー代(3,092円)をwarikanしました。
これからwarikanをする一連の流れをご紹介します。
ログインしよう
まずは、warikanにログインor新規登録します。
イベントを作成しよう
ログインしたら、「新規イベント作成」ボタンを押しましょう。
ここから、warikanすることができます。
「タイトル」「総額」「メンバー」「メッセージ(任意)」を入力し「Let's warikan」ボタンを押します。
warikan相手に支払ってもらおう
「Let's warikan」ボタンを押すと、warikanイベントが作成され、各メンバーの支払い状況を確認することができます。
warikanイベントが作成されると、warikan相手に、支払いをお願いする旨のメールが送られます。
メールには、「送金先ビットコインアドレス」と「お支払い金額」と「支払い用QRコード」が記載されています。
warikan相手に、ビットコインウォレットを開いて、「支払い用QRコード」を読み込んでもらうか、「送金先ビットコインアドレス」と「お支払い金額」を入力し、送金してもらってください。
支払いをお願いしよう
さて、ほとんど集金できましたが、一人だけ支払が遅れてる人がいます。
こんな時は、支払いをお願いすることができます。
「未払い」の人の横に、「支払い依頼」ボタンがあるので、ここを押します。
すると、未払いの人に任意のメッセージを添えて支払いをお願いする旨のメールを送ることができます。
さて、これで全員分の支払いが済みましたね。
全員分の支払が済むと、メンバーから集めたビットコインを受け取ることができます。早速受け取ってみましょう。
イベント一覧横の「受け取る」ボタンを押します。
受け取り先ビットコインアドレスの欄に、自分のビットコインウォレットの受け取り用アドレスを入力し、「実行」ボタンを押します。
下のような画面が表示されたら、OKです。
以下の画面が表示されてから自分のウォレットに着金するには、30分ほど時間がかかります。
このようにwarikanでは、すべてオンライン上で割り勘することができます。
さいごに
早足で、warikanの使い方を説明してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ビットコインを持っている方も、持っていない方も、ちょっとでもwarikanひいてはビットコインに興味を持っていただけたら幸いです^^
実際、私はビットコインを使ったのは今回が初めてでした。
オンライン上での日本円意外のお金のやりとりは、恐い反面、初めての為か、感動してしまいました・・・!
最近ではビットコインを使えるサービスも増えてきています。
この機会に、皆さんもビットコイン、そしてwarikanを始めてみませんか?