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アムロ声優・古谷徹「シャア専用グッズばっかり…悔しい!」
週刊ジョージア 2016年10月26日 7時00分 配信
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機動戦士ガンダム」のアムロを始め、「巨人の星」星飛雄馬、「聖闘士星矢」ペガサス星矢など、数々のヒット作で主役を演じる声優・古谷徹がWEBマガジン「週刊ジョージア」の「ほろ苦インタビュー」に登場!苦い体験を語った!!シャアの人気に嫉妬!
――古谷さんは、今年でデビュー50周年。長い活動の中で“苦い”経験もたくさんあったのでは?そうですね…。星飛雄馬(巨人の星)を最初に演じたときは15歳、まだ中学生だったんですよ。
自分で役について考えることができないから、監督さんにすごくダメ出しをされましたね。
何度もNGになって悔しかったし、演技ができない自分に腹が立ちました。
――中学生時代から、そんな悩みを…。
僕がやり直しになると、伴宙太(ばん・ちゅうた)役の八奈見乗児※さんたち先輩が、ずーーーっと待つことになりますから。
(※やなみ・じょうじ。「ヤッターマン」のボヤッキーや、「ドラゴンボール」のナレーション・界王などで有名)
それが辛かったというのもあるんです。
――なるほど。
あと、「ガンダム」でアムロ、「聖闘士星矢」で星矢と、ヒット作の主役をやらせてもらったんですが…。
両方とも、主役よりも他のキャラの方が人気になって悔しかったです(笑)。
――えっ(笑)、そうなんですか?
「ガンダム」は今でもシャアの人気がすごいですよね。
特にグッズ。
もう“シャア専用”だけで生活できるくらい色々あるじゃないですか。
雑貨からパソコンまで、赤いカラーリングだと「シャア専用○○」と言われて。
だから僕、赤いアイテムって持ちづらいんですよ(笑)。
――そんな苦労が(笑)。
さらに星矢は、青銅聖闘士(ブロンズセイント)5人の中で5番人気だったんです。
「主役なのに、一番下ってどういうこと!?」と思いました(笑)。
シャアもそうですが、氷河とか紫龍とか、クールな性格でセリフが少ない方がカッコ良くて若い女の子に人気になるんですよ。
――以前弊誌の「でかした、俺。」という企画に出ていただいた際には、「今も神谷浩史※君に負けず黄色い声援を浴びたい!」とおっしゃっていましたね。
(※「進撃の巨人」リヴァイ役、「おそ松さん」松野チョロ松役などで、現在女性からカリスマ的な人気を誇る声優)
はは(笑)、つい言っちゃいました。
――しかし、「名探偵コナン」で演じている安室透(あむろ・とおる)は女性にとても人気があるキャラですし、すでに黄色い声援を浴びているのでは?
そうですね。だから、安室透は大好きなキャラです(笑)。
――(笑)。「コナン」ではシャア役の池田秀一さんも赤井秀一(あかい・しゅういち)という役で出演されていますね。
(※安室透、赤井秀一ともに「コナン」の作者が「ガンダム」好きのため、アムロとシャアの役名や特徴と、声優の名前をもじって名付けられた人物)
そうなんです。
安室も赤井も人気のキャラなんですが、グッズは安室の方が早く売り切れるんですよ。
ついに、シャアに勝ったんです。大逆転ですね(笑)。
(※この記事は「週刊ジョージア」の記事から抜粋したものです。古谷徹自身が“ニュータイプ”に覚醒した話など、全文はオリジナルサイト<https://weekly-g.jp>でご覧いただけます)【週刊ジョージア】
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古谷徹(ふるや・とおる)●1953年生まれ、神奈川県出身。声優、ナレーター、歌手。代表作は「巨人の星」の星飛雄馬、「機動戦士ガンダム」のアムロ・レイ、「聖闘士星矢」の星矢など。
取材/野村博史(DUAL CRUISE) 撮影/洲脇理恵(MAXPHOTO)
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