はい、こんにちは。lifeです。
今回は「ZETMAN」のあらすじと感想を書いていきます。
1部が終わり2部もあるそうですがすごくスローペースすぎる漫画ですね。簡単に言うと作者が描いてくれない現象です。笑
だけど、本当に内容は面白い。神漫画です。
もっとペース良く描けば相当人気が出るのになとは思いますけどね。笑
まあ、とにかく書いていきます。
あらすじと作品紹介
はい、まずはあらすじと作品紹介です。
あらすじ
手の甲に円状のコブを持つ不思議な少年「ジン」。
続発する怪事件を背景に、謎の老人がジンのことを探し始めた。
ある日、ジンの前に突然、異形の殺人鬼が現れる。
そして、ジンのそれまでの平穏な日常は激変する。果たして、人知を超えた殺人鬼の力を前にジンはどうするのか。
そして、この日から世界の運命を握るジンの戦いが始まるのであった。
作品紹介
ジャンル: SF漫画
作者: 桂正和
連載誌: ヤングジャンプ
ジャンルはSF漫画です。
もうガッチガチのSF漫画ですね。笑
2002年から連載していて2014年までの20巻で完結しています。
完結といっても最終巻の巻末には第2部をほのめかすページがあったのでまだ続くと思われます。
作者は桂正和先生ですね。
女の子を描くのに定評がある先生ですよね。笑
確かに、桂先生の女の子は私も好きです。笑
代表作は「I”s」「電影少女」などですね。
連載誌はヤングジャンプです。
いや、ほんとにヤングジャンプで良かったなっていう作品です。
これが少年誌なら打ち切りですね。笑
とてもヤングジャンプにあった作風の漫画です。
実際に読んでみた感想
はい、次に実際に読んでみた感想です。
今回も「絵について」「ストーリーについて」「総合評価について」の3つの観点から感想を書いていきます。
絵について
まずは絵についてです。
これ、ほんと最高です。
いや、もう最高としか言いようがない。笑
ほんとに女の子が可愛いんです。
ネットでも「女の子のあの部分の絵が上手い」と話題ですよね。笑
これに関しては、漫画に興味ない人でも見て欲しい。「桂正和 絵」とかで出てくると思います。
もともとお色気漫画も描いていた方ですので今作にも少し(いや、かなりアウトだったかも)そういうシーンがありましたね。
いい、非常に良かったです。(私は健全な男性ですよ)
絵に関して言えば漫画家の中でも本当にトップクラスです。ほんと大好き。
ストーリーについて
次にストーリーについてです。
これもほんとに最高でした。
Amazonとかではかなり低いレビューになっていますが理由は私にも分かります。
それは、ペースが遅すぎることですね。
どこぞやのハ○ターハ○ターみたいですね。笑
そして一部が2014年に完結しているのに今現在も二部が始まらない。
なんでしょう、作者がやる気ない漫画ほど面白いのでしょうか。笑
こんなに面白い漫画なのにとても勿体無いなと思います。
ただ、この点さえ除けばSF漫画としては本当に面白いです。
この漫画のテーマは「正義とは何か」ですね。
ほんとに深いです。そして人間味が感じられる漫画でもあり最終巻付近は本当に泣いちゃいました。
本当に語ろうと思えばいつまでも語れそうな漫画ですが百聞は一見にしかずです。
単行本ならペースによる不快さは感じないので是非全巻まとめ買いして読んでみてください。
本当におすすめできる漫画です。
総合評価について
最後に総合評価をつけたいと思います。
基準はいつも通りこちらです。
- 90点〜100点 全てにおいて欠点がなくその漫画でしか楽しむことの出来ないなにか特別なものをもっている。
- 70点〜89点 全てにおいて欠点がなく、おすすめできる。
- 50点〜69点 少しの欠点はあるがおすすめできる。
- 30点〜49点 確かに面白いが大切な部分が欠けている。おすすめは出来ない。
- 10点〜29点 楽しめた部分はあるが楽しめない部分の方が大きい。おすすめは出来ない。
- 0点〜9点 私には合わなかったようだ。
「ZETMAN」は......................90点!!
もう少し連載速度を上げてくれれば満点を上げてもいいくらいの漫画です。
複雑な内容であるのにペースが遅すぎるのは致命的ですからね。笑
ただその問題も単行本で買えば気にならないと思います。
ほんとにおすすめできる漫画ですので是非読んでみてください。
最後に
はい、今回は「ZETMAN」のあらすじと感想を書いてみました。
でも実は私も途中で買うのをやめてしまった読者の一人なんですよね。
14巻くらいまで単行本を購入していたのですがあまりにもスローペース過ぎて売ってしまいました。
ですが一部が完結したと聞きレンタルで最後まで読みました。
今は本当に単行本を売ってしまったことを後悔しています。多分、もう一度読みたいのでまた全巻まとめ買いしますね。笑
私の大切なコレクションの一部になりそうです。
はい、最後は完全に私話になってしまいましたが今回はこんな感じで終わろうかと思います。
ではでは、ぐっばいです。lifeさんでした。