こんにちは。
1979年の発売から現在まで、
日本で愛飲されるロングセラー商品です。
あ、ちなみにこの商品は発売当時、おでんの具材などで有名な「紀文」という
食品メーカーの傘下だった「紀文フードケミファ」という会社が製造していましたけど、
この会社は2004年に紀文が醤油メーカーのキッコーマンと
業務提携をすることになり、
キッコーマンに株式譲渡したため
2006年にキッコーマンソイフーズ株式会社に
社名を変更。以来、キッコーマンブランドとして販売されています。
でもってこの豆乳飲料。以前からどれだけの種類を揃えているんだろうと
思っていたこともあったので調べてみました。
同社で販売している豆乳はこの3つに分類されています。
1、豆乳
大豆と水で作り、大豆固形分8%以上、大豆タンパク質3.8%以上)
2、調整調乳
豆乳に砂糖や油脂を加えた飲料。大豆固形分6%以上、大豆タンパク質3.0%以上)
3、豆乳飲料
豆乳に果汁や紅茶等を加えた飲料。果汁入り製品は大豆固形分2%以上で、
大豆タンパク質0.9%以上。その他の製品は大豆固形分4%以上で
大豆タンパク質1.8%以上。
これらを合わせるとだいたい40種類弱。
ラインナップを見る限り、コレ多分季節によって販売する商品を変えているんで
同時に全部の種類を揃えるのは難しいだろうと思います。
今回は自宅近所のスーパーで扱ってる以下の12種類を買い揃えてみました。
・おしるこ
・黒ごま
・フルーツミックス
・アーモンド
・抹茶
・紅茶
・バナナ
・アップルパイ
・焼きいも
・マロン
・麦芽コーヒー
・白桃
そんでもってこれらを飲み、レビューを行おうと思っていたんだけども・・・
結論を言うと失敗。
いや、あの商品自体はどれもおいしいんですよ。
ただ幾つか飲んでいるうちに気づいてしまった。
どれもこれも結局は豆乳と別の食品の風味をブレンドさせた
「豆乳オレ」であることに。
だから、おしるこだったら単純に「豆乳+おしるこ」。アーモンドだったら
「豆乳+アーモンド」といった具合いだったので、どの商品も
豆乳の風味でまろやかになった別の食品の味でしかない。
立て続けに数本飲んでいて飽きちゃいました。
今回の検証結果としては
「キッコーマンの豆乳飲料は単品で美味しく飲めるけど、まとめて飲むと飽きる」
そもそもまとめて飲むという商品でもありませんからね。
自らの立案を全否定する形になってなんだかなぁという感じではありますけども、
本日はこれにて。
※まとめ飲みはおすすめできないけど、数日に分けてだったら美味しく飲めました。