バミューダトライアングルの謎、ついに解明へ! 真実は“六角形の穴”に隠されていた
画像は「WHAT’S ON EARTH」より引用
米・フロリダ半島の先端とプエルトリコ、そして英領バミューダ島を結んだ三角形の海域「バミューダトライアングル」――昔から航行する船舶や航空機が忽然と失踪してしまう“魔の三角海域”や“北大西洋の墓場”と呼ばれ、人々に恐れられてきた話はオカルトファンならずとも一度は耳にしたことがあるだろう。これまでその謎に数多くの科学者が挑むも原因は一向に解明されず、ブラックホール説や宇宙人説も登場、果ては海中にクリスタルピラミッドが存在するという主張まで繰り広げられている。
もはやバミューダトライアングルは人類にとって永遠の謎として、未解明のまま語り継がれることになってしまうのか――誰もがそんな予感を抱きかけていたが、最新の科学は着々と真実に近づいていたようだ。ついに魔の三角海域の謎を解明したとする科学者が出現、現在海外で大きな話題を呼んでいる。
■六角形の雲が多発している!?
今回、バミューダトライアングルの真実を突き止めたと語るのは、米・コロラド州立大学の衛星気象学者、スティーヴ・ミラー博士をはじめとする研究グループだ。米放送局ディスカバリー系列、サイエンス・チャンネルの番組「WHAT’S ON EARTH」に登場した博士によると、魔の三角海域で起きている“恐ろしい現象”を解き明かすには最新の衛星技術が不可欠だったようだ。
画像は「WHAT’S ON EARTH」より引用
高解像度の衛星写真を用いてバミューダトライアングルを徹底的に分析した研究チームは、同海域で奇妙な形の雲が多数出現していることに気づく。それは“まだら状”だが、ところどころにポッカリと六角形の穴が見られる雲だった。
「雲の端が、これほど直線的になることは通常あり得ません」(ミラー博士)
画像は「WHAT’S ON EARTH」より引用
この(大小さまざまな)六角形が現れた場所では、一体どのような気象現象が起きているのか? 博士らは最新の気象衛星に搭載された高性能レーダーを使って解析、そこで起きている“恐ろしい現象”を導き出した。
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コメント
学説の真偽はわからないものの、tocanaにしては割とマトモなニュース。
無理に超常現象の所為にしないで、この路線でも良いのでは?
海底のメタンハイドレート爆発説の方が有力じゃないの?