ラグビー 平尾誠二さん がんで昨秋から闘病
日本を代表するラグビー選手として活躍し、今月20日に亡くなった平尾誠二さんの親族がコメントを発表し、平尾さんが去年の秋からがんによる闘病生活を送っていたことを明らかにしました。
平尾誠二さんは、同志社大で大学選手権を3連覇、神戸製鋼で日本選手権を7連覇するなど日本を代表するラグビー選手として活躍し、日本代表の監督も務めましたが、今月20日に53歳の若さで亡くなりました。
これまで親族の意向で詳しい病名は公表されていませんでしたが、25日に親族が日本ラグビー協会を通じて発表したコメントによりますと、平尾さんは去年の秋に「胆管細胞がん」を患い、闘病生活を送っていたということです。
コメントは「平尾誠二を応援してくださった皆さまへ」という題で、3年後の「ワールドカップ日本大会の成功と日本代表の勝利は、平尾の夢でした。見届けることができず、本人はさぞや無念であったことと存じます。平尾誠二は皆さまに支えられて最期まで幸せな人生を送ることができました」とつづられています。
日本ラグビー協会によりますと、来月5日に東京の秩父宮ラグビー場で行われるアルゼンチン代表とのテストマッチで、会場に献花台を設置し、試合前に黙とうを行って平尾さんを追悼するということです。
これまで親族の意向で詳しい病名は公表されていませんでしたが、25日に親族が日本ラグビー協会を通じて発表したコメントによりますと、平尾さんは去年の秋に「胆管細胞がん」を患い、闘病生活を送っていたということです。
コメントは「平尾誠二を応援してくださった皆さまへ」という題で、3年後の「ワールドカップ日本大会の成功と日本代表の勝利は、平尾の夢でした。見届けることができず、本人はさぞや無念であったことと存じます。平尾誠二は皆さまに支えられて最期まで幸せな人生を送ることができました」とつづられています。
日本ラグビー協会によりますと、来月5日に東京の秩父宮ラグビー場で行われるアルゼンチン代表とのテストマッチで、会場に献花台を設置し、試合前に黙とうを行って平尾さんを追悼するということです。