今日も台所のアユと私のお話です。
「遊ぼう!遊ぼう!」と再三アピールするアユですが、焦がすと大変なジャムを煮ていたので「うーん、あとでね」と生返事をしていたところ、何とおもちゃをくわえて持ってきました。
仕方がないから片手に木べら、もう片方におもちゃを持ち、ゆらゆらと変な格好で遊んでいました。
少ししたらどこかに行ったアユ。やれやれとジャム作りに本腰をいれたところにまた登場。
今度は別のおもちゃを持ってきました。
今度はジャムをあきらめて火を止めて、ちゃんと遊びました…
今日はブドウジャムです。
キャンベルという品種で作ります。
弱火にかけると自然に皮が破れて、皮と実と種に分かれます。
こんな感じになったら、濾して果汁だけを鍋に戻します。
果汁の8割のお砂糖を加えて少し煮詰めたら出来上がり。まださらっとしているくらいで火から下ろさないと、冷めた時固い飴のようになるので注意します。
ビンに入れると黒っぽく見えますが、とても美しいワイン色です。
アユの邪魔にもかかわらず、何とか完成。
私にはわがままし放題のアユですが、娘には甘ったれのお利口さんなのはどういうわけでしょう?
アユがお姉ちゃんの頭をポフポフしている10秒くらいの動画、もし興味がおありでしたらチェックしてください。
https://www.instagram.com/p/BL5xEyMDxg_/