大麻取締法の犠牲者がまた、一人出てしまいました。
元女優・高樹沙耶容疑者 大麻所持の疑いで現行犯逮捕 (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
本当に、この国の不思議なところです。こういった、事件が起きるたびマスコミは叩いてくれるけれども、そもそも何で叩いてくれるのでしょう?
騒ぎ立てるマスコミが不思議だし、法律の矛盾点やら、そもそも大麻が悪くないって事をなんで、もっと声を大にして言わないのかなって。
「大麻取締法」が超オワコンなので、早急に取締ってほしい件。
ぼくは以前こんな記事を書いています。
大麻取締法が制定されている理由や意味がいまいちわからない。
吸引はいいけど、所持はいけない。
そんな不思議な法律なんです、大麻取締法っていうのは。
今回の件は、吸引したかどうかは、ぼくにはわからない。
そして、吸引していたとしても、ぼくは問題ではないと考えている。
だって、体に害は少ないし、誰かに迷惑をかけているわけではないのです。
それなのに、懲役5年とか7年とか課せられてしまうわけです。
「懲役」
「牢屋暮らし」
「貴重な時間の消耗」
考えただけでも、恐ろしいです。
諸外国が所持や吸引がOKで、日本はNGって。
その根本的がどうも曖昧、っていうところもすごく不思議です。
そもそも、今回逮捕された、女優の高樹沙耶こと益戸育江さんは、医療用を目的とし政治活動を進めているとのこと。それで、落選してしまった。
ぼくだったら、10000票ぐらい投票したいぐらい、素晴らしい取り組みだと思うのです。先ほどの、ぼくの過去記事を執筆した際に、英語の論文に色々と目を通しましたけれども、たくさん医療の実績を確認することができました。
だから、医療用はもっと認められて、日本に貢献してくえるはずなのに、落選してしまう現実。
大麻取締法はいつになったら、なくなるんでしょう。
古すぎるって、まじで。
「大麻取締法」に関するまとめ
本当に吸引しているのかもしれないし、医療用のためなのか、本当のところは誰にもわからない。
でも、「大麻=悪」という、文化に強烈な疑問を感じるし、国家的に情報コントロールをされているとしか、言いようがない。敗戦国だから、しょうがないけれども、いい加減気づいてもいいのではないだろうか。
大麻とその他、そのた薬物は根本的に違う。
酒やタバコのほうが、よっぽど悪影響な気がしてならないのに、思い罪を課せられるのは本当に疑問。
古めかしい法律の、大麻取締法を早く取り締まってほしい。
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