愛子さま 回復にはもう少し時間必要 宮内庁
皇太子ご夫妻の長女の愛子さまは、体調がすぐれないため、先月下旬から1か月間にわたって学校を休まれていて、宮内庁は「快方に向かっているが、回復にはもう少し時間が必要だ」としています。
学習院女子中等科3年生の愛子さまは、疲れや体力の低下が見られ体調がすぐれないことから、先月26日以降医師の助言にしたがって学校を休まれています。宮内庁によりますと愛子さまは、お住まいの東宮御所で静かに過ごしていて、当初見られた食欲の低下などは、少しずつ快方に向かっていますが、依然として多少のふらつきが残り、先週学校で行われた2学期の中間試験も欠席されました。
一方で、体調がよいときには勉強や読書をしたり音楽を聴いたりして過ごし、24日は久しぶりに外出して短時間、庭を散策されたということです。
愛子さまは「早く学校に行って友だちと会いたい」と話されているということですが、宮内庁は「回復にはもう少し時間が必要だ」としています。一方、愛子さまの看病やその間の公務によるお疲れのため、先週、岩手県への訪問を取りやめた雅子さまは、25日は皇太子さまとともに公務に臨み、外国に赴任する大使と懇談されたということです。
一方で、体調がよいときには勉強や読書をしたり音楽を聴いたりして過ごし、24日は久しぶりに外出して短時間、庭を散策されたということです。
愛子さまは「早く学校に行って友だちと会いたい」と話されているということですが、宮内庁は「回復にはもう少し時間が必要だ」としています。一方、愛子さまの看病やその間の公務によるお疲れのため、先週、岩手県への訪問を取りやめた雅子さまは、25日は皇太子さまとともに公務に臨み、外国に赴任する大使と懇談されたということです。