2016年10月24日19時11分
政府が年内に廃炉を含む抜本的な見直しをするとした高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について、水落敏栄・文部科学副大臣は24日、福井県庁で報道陣に「極めて重要な問題。場合によっては延びるかも知れない」と述べ、廃炉の結論が年明けになる可能性を示唆した。
水落氏はこの日、もんじゅを視察する前に同県庁で西川一誠知事と面談。西川氏は「12月という期限があるようだが、あまり拙速に結論を出さずに、慎重に十分時間をかけて議論を重ね、きちんとした方針を出してほしい」と要請した。
もんじゅの今後の扱いについては、政府の高速炉開発会議が案を示し、原子力関係閣僚会議で方針で決めることになっている。
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水落敏栄・文部科学副大臣は24日、政府が年内に廃炉を含む抜本的見直しをするとした高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について、存廃の結論が年明けになる可能性を示唆した自らの発言を撤回し、「政府として年末までに方針決定することは変わりない」と述べた。
水落氏は同日午前、福井県庁で報道陣に、もんじゅの見直し方針が決まる時期について「場合によっては延びるかもしれない」と発言。しかし、同日午後に敦賀市役所で渕上隆信市長に発言の撤回を伝え、報道陣にも「ちょっと口が滑った。12月末を越えることはない」と釈明した。
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