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外交官が撮影 写真展
10月25日 09時50分
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日本に赴任している世界各国の外交官が「きらめく日本」というテーマで撮影した写真を集めた展示会が名古屋市で開かれています。
これは、毎年、各地で開催されていて名古屋市栄のセントラルパークにあるギャラリーには42か国の外交官72人の作品が展示されています。
このうち、山口未来のガラス工房はグアテマラ大使の家族が撮影した作品で、東京・赤坂にあるガラス工房で職人が小さなガラス製品を昔ながらの製法で丁寧に仕上げているところを撮影しました。
また、アメリカ大使館主席公使の写真「日本人のおもてなし」は下町情緒の残る東京・浅草の飲食店で店のお客から歓迎された時の一幕を撮りました。
このほか三重県伊勢市の夫婦岩を撮影した写真など外国人ならではの視点で日本の風景や人々の表情を切り取った作品が並んでいます。
実行委員長のルクセンブルグのベアトリス・キルシュ大使は「入選作品はとくに見応えがあります。
来年は20周年を迎えるのでさらに力を入れていきます」と話していました。
展示会は10月30日まで開かれています。
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