東海 NEWS WEB

ニュース詳細
国道規制して事故防止呼びかけ

10月24日 19時20分

国道規制して事故防止呼びかけ

3003792341_20161024193619.mp4

10月18日、名古屋市港区の国道23号線でトレーラーが前を走るトラックに追突してトラックの運転手が死亡した事故を受けて、24日、警察などが現場の道路を一部規制して事故が起きた時間帯に国道を利用するドライバーに事故に注意するよう直接、呼びかけました。
10月18日、名古屋市港区藤前の国道23号で渋滞で止まっていたトラックにトレーラーが追突し、トラックを運転していた50歳の男性が死亡しました。
警察によりますと逮捕されたトレーラーの40歳の運転手は調べに対し「脇見をしていて渋滞の列に気づくのが遅れた」と供述しているということです。
事故現場付近では、このほかにも追突事故が目立っているということで、警察や地元のトラック協会の関係者などは、ドライバーに直接、事故防止を訴えることになりました。
24日は死亡事故が起きた時間帯に一部の車線を規制して警察官など約80人が車を1台ずつ止め、「前をよく見て運転して下さい」などと運転手に声をかけ、注意を呼びかけました。
港警察署の岸本一也署長は「事故が起きた場所で直接、注意することで、1件でも交通事故を減らしたい」と話していました。

東海のニュース

新着ニュース

このページの先頭へ