4/14(木)の前震、4/16(土)の本震と、未だかつて経験したことのない2度の大地震に襲われました。
当院は、災害拠点病院、そして救命救急センターとしての 使命のもと、病院一丸となって 患者さんの救命に取り組んで参りました。
依然として余震が続きますが、当院はこれからも地域の皆様に安心をご提供できる病院であり続けたいと思います。
4月14日
- 21:26 震度7の地震発生
- ◆ 外来ホールに災害対策本部立上げ、トリアージブース設置
- ◆ 帰宅困難者や職員家族のためにレストラン、予防医療センターの開放
- ◆ DMATを壊滅的な被害を受けた益城町役場へ派遣
4月16日~4月末
- 1:25 マグニチュード7.3 震度7の地震発生
- ◆ 外来ホールに災害対策本部立上げ、前震時同様、トリアージブースなどを設置
- ◆ 避難者、帰宅困難者のため予防医療センターやレストランを開放
- ◆ 済生会本部を通じて人的・物資支援の協力要請
- ◆ DMATを熊本市内や阿蘇地域の各避難所へ派遣
- ◆ 断水で地域医療機関の透析患者を延べ200名以上受け入れ
- ◆ 地域への支援活動として、近隣小中学校へ研修医や保健師を派遣し避難者の健康管理・指導

