【競泳】池江、短水路競泳W杯に意気込み!全5種目「日本記録を出したい」

2016年10月25日6時0分  スポーツ報知
  • 競泳のW杯東京大会の記者会見で記念撮影する(後列左から)池江璃花子、坂井聖人、瀬戸大也ら

 短水路(25メートル)で行われる競泳W杯東京大会は、25日から東京・辰巳国際水泳場で開幕する。24日は試合会場で前日練習が行われ、5種目に出場予定のリオ五輪女子100メートルバタフライ5位の池江璃花子(16)=ルネサンス亀戸=は「全てで日本記録を出したい。予想以上に記録が出るところを見てほしい」と宣言した。

 五輪後もレースが続いたが9月の国体後に一段落。1週間のオフを取り、現在は練習も順調に積めている。「調整はうまくやれている。自分でも期待して臨みたい」。現在、長水路(50メートル)は個人種目で4つの日本記録を持つが、苦手意識がある短水路はゼロ。50、100メートルの自由形とバタフライだけでなく、専門外の100メートル個人メドレーにも挑戦する。日本選手権を兼ね、12月の世界短水路選手権(カナダ)代表を争う今大会で負けるわけにはいかない。

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