蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【グランパス】J2降格圏16位の名古屋グランパスは、ボスコ・ジュロブスキー監督(54)の来季続投を11月1日の定時取締役会で提案することを決めた。クラブ側は8月下旬に就任した新指揮官の手腕を高く評価し、仮にJ2へ降格しても続投させる方針。一方、親会社のトヨタ自動車は残留、降格が決定するまで監督人事を保留している。ただ、これ以上の遅れは来季編成への支障が大きくなりすぎるため、クラブ側は残留未決定ながら取締役会で諮ることを決めた。承認を得られれば、来季の「ボスコ体制」が正式決定する。 成績をV字回復させた知将の続投で、クラブ内は一致した。小倉前監督が休養し、ジュロブスキー監督は8月27日のFC東京戦からチームを指揮。9月10日の新潟戦で19試合ぶりに勝つなど3勝2分1敗と持ち直し、就任後6試合の成績はリーグ5位。2試合を残して降格圏16位に沈むが、15位の新潟とは勝ち点で並び、14位の甲府とも1差。複数のクラブ幹部は「逆転残留での続投はもちろん、仮にJ2へ降格しても、クラブとしては続投させる方針」と明言した。(10月25日) PR情報 試合速報
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