久しぶりに風邪をひいた。全身の節々が痛くなり、鼻水はダラダラ出てくるわ、くしゃみは止まらないわで大変だった。
改めて健康って幸せだなと実感した。風邪を引く前に朝まで起きていたので、それが直接の原因だが、日々免疫力を高めるなにかをしたいと調べたら簡単に押して免疫力を高められるツボがあったので、紹介しようと思う。
1分で分かる『足三里』の効能
足三里は画像の部分にあるひざの下にあるツボだ。下陵(げりょう)や鬼邪(きじゃ)とも呼ばれることがある。
探し方はひざのお皿の外側にあるくぼみから、指4本分下とされる。大きなスネの骨の横にあるので、わかりやすいと思う。
免疫力を高めるとあったので、調べてみると以下に対して効果があるという。
- 腹痛、下痢、嘔吐
- 膝の痛みや足のしびれ
- 歯痛、歯槽膿漏
- 膨満感、精神不安定
- 息切れ・動悸
- むくみ解消
体に対してだけでなく精神的にも効くツボなので、ガンガン押していきたい!
胃腸が弱い人にオススメのツボ
胃腸が元気だと体全部が元気だという。自分は結構ウイルス性胃腸炎になりやすいので、他の人に比べて胃腸が弱い。
そんな自分みたいな人にオススメのツボだ。『足三里』のツボの押し方を簡単に説明する。
1分で分かる『足三里』のツボの押し方
・簡単なコツ
- 強めに押しても大丈夫
- しっかり押せていれば足下にズシッと感覚がくる
- 強く押した後ゆっくりと離す
強めに押しても大丈夫だが、ゴリゴリとツボをずらして押すのではなく、しっかりとツボを捉えてグッと押すようにしよう。
指三本で軽く添えてくるくる回すやり方もあるそう。あまりツボの位置がわからない人は強く押しすぎるのは良くないので、指三本くるくるのやり方もオススメだ。
『足三里』を押してみての感想
実際に自分でも押してみた。若干くぼみになっているので、簡単に分かると思う。わからなければ、下のURLの動画を参考にするとわかりやすいかと思う。
https://www.youtube.com/watch?v=cXWKuuNd8Hw
冷たい食べ物は体を冷やすだけでなく胃腸にも悪いと言われていたのを思い出した。
そういえば、風邪を引く前日にソフトクリームをバンバン食べていた。体温が一度下がると免疫力が30%も下がると巷では言われている。
そりゃかぜも引くだろう。胃に優しい飲み物で体も温めてくれると思っていつも飲んでいるので、今度は白湯の飲み方を調べて記事にしたいと思う。