骨格スタイル分析を活かすために
先日、無事に骨格スタイルセミナーを終了しました。お越しくださった方々、本当にありがとうございます。
今回は骨格スタイル診断を受けた後に知っておきたいポイントを3つ挙げてみます。結果をより活かすために、診断を受けたことのある方はぜひ参考にしてみてくださいね。
「骨格スタイルって何?」という方は、まずはお一人ずつの身体のラインや質感にあうファッションを見つけるために、自己診断をしてみましょう。
あなたの「似合う」がわかる骨格スタイル自己分析 | 骨格スタイル協会
1.骨格タイプを参考に、もっと似合うを探してみよう
骨格スタイルはストレート、ウェーブ、ナチュラルの3つのタイプにわかれています。▶︎3タイプの主な特徴について3分でわかる解説記事はこちら
それぞれに似合うアイテムや素材は異なります。
さらに、例えば同じナチュラルさんでも、かなり個性的なアイテムが似合うナチュラルさんもいれば、コンサバっぽいストレートなアイテムがイケちゃう方もいます。
身体って人それぞれ違うので、ある意味当然ですよね。
なのでタイプがわかったら次は、自分のタイプの中でも得意なもの・苦手なものを探していくのがオススメ。ストレートタイプでもノーカラージャケットが似合う方、ウェーブでもシフォンが得意、ファーが苦手…みんな違って良いんです。
化粧に例えるなら、1番肌に合うファンデーションの番号を選ぶのが骨格タイプを知ること。そこから「この口紅のカラーは似合う?」「チークはどんな風に入れたら綺麗に見える?」といった、自分をよりステキに見える方法を探っていくと、ファッションがすごく楽しくなります。
そもそも「似合う」ってどう言うこと?と迷ったらこちらの記事も参考にしてくださいね。
2.診断後には断捨離が効果的
「この服、私に似合ってる??」
聞きたいけど、意外と本音で教えてくれる人っていないもの。
骨格スタイル分析でタイプが分かれば、ある程度似合うもの、似合わないものが自分でわかってきます。
今回のセミナーでは、手放すか迷っているものを各自持参いただき、似合うor似合わないを理由と共にご説明したり、似合わせる着こなしをご提案しました。
参加者の方からは、
「確かに自分でも似合わないかもって思っていました…」
「体型をカバーしたくて、つい選んでしまっていて…」
「次に買うとしたら、どこに気をつけて買えば良いかわかりました!」
といった嬉しい声も。
似合う・似合わないのイメージがわかると、クローゼットの中に手付かずの服が多くあることに気づきます。
私自身がそうでした。そこから断捨離を猛烈に加速させました。
何年も着ていない服、なんとなくしっくりこない服がある方は、改めて手持ちの洋服を見渡し、自分をステキに見せてくれるか?鏡の前でチェックしてみると良いですね。
チェックリストや、ネット買取の秘訣もぜひ参考にしてみてください。
服を捨てる方法!あなたが洋服を手放すための16のチェックリスト
買取価格10倍のチャンスも⁈洋服を買取査定に出す前に知っておくべき3つのコト
3.ファッションは楽しむもの
ファッションって、ものすごく気分に影響を与えるもの。
なので、「このシルエットは私には似合わないから着ちゃダメだ」「私のタイプはこれを着ないとね」と言った、「理論」に縛られた発想をすると、窮屈でストレスを感じますよね。
着ていて気分がアガらないファッションって、つまらないものです。
全ては自分自身が輝き、ステキに見えて、イキイキと暮らすためのもの。ファッションを楽しむための理論です。
似合わなくても好きなら着たって全然OK。似合わせるように工夫しても良いのです。そうして自分なりのワードローブが出来た時、自分の魅力を引き出すファッションって「量」じゃないんだなってわかるんです。
セミナーを通して、骨格スタイル分析をもっといろんな方に体験してもらいたいと思ったので、東京で骨格スタイル個別診断もやってみたいと考えています^^
▼今回参加されたココさんのレポートも参考になります。
骨格診断を受けて、ストレートだと確定したんだが質問ある? - あなたの名前を呼んでいいかな
さらに深く知りたい方は書籍も参考になります。師岡先生のこちらの本は内容がまとまっていてオススメです。