つい先日のことです。
ドアチャイムが鳴りました。
ワタシは、少し間を置いてインターホンに出ました。
ワタシ「はい?」
訪問者「なんだ居るのかブツブツ・・・」
そして去って行きました。
保険のセールスを装った中年女性二人組。
あなた方、完全に空き巣でしょう!
中学生のころ実家で泥棒に入られました。
大胆にも住人が寝静まったと思われる深夜です。
ワタシは2階の自分の部屋で雑誌か何かを読んでいて起きていました。
リビングでガタゴト音がするなとは思って聞いていました。
そのうち寝てしまいました。
翌朝、腕時計や車のキーなどが無くなっていることに気づき警察に通報しました。
実家は田園地帯にありました。
田舎なのでどこの家も施錠などせずに暮らしていました。
泥棒さんいらっしゃい状態の家ばかりです。
実家に入った泥棒はその夜だけでも4、5件荒らしたそうです。
のどかな田舎を狙った大胆な泥棒です。
一度、盗みに成功した家には泥棒はまたやってくると聞きました。
事実、数ヶ月後にまた入られた農家がありました。
その晩以来ワタシは自分の部屋に金属バットを置いてました。
物音がするたびにドキドキしながら金属バットを握りしめリビングに向かったのでした。
そんな経験から今でもワタシのベッドの下には金属バットが置いてあります。
臆病と思われても結構。防犯です。防犯。