ゲーム芸人として知られるフジタさんがWii UやWii、ニンテンドー3DSで昔懐かしのゲームが遊べるバーチャルコンソールから、毎月1本を厳選！ 今月は「パックランド」の実況プレイをお届けしよう。
↑ファミコン版は、4面を1セットに16面で1周。16面は敵も祝福してくれる感動の面だ！
バンダイナムコエンターテインメント
パックランド 514円（※）
1983年にアーケードゲームとして登場し、大ヒットした伝説のシューティングゲーム。謎めいた神秘的な世界観で熱狂的なファンを生んだ。
※Wii、Wii U、ニンテンドー3DSのバーチャルコンソールでダウンロード可能
報酬はフルーツタルト! 罰ゲームは恐怖のピザ!?
編集部（以下編） 今回の成功報酬は、ボーナスアイテムのフルーツにちなみ、女子ウケ抜群のキルフェボンのタルトです。
フジタ（以下フ） おお、いいですね！ 人気のお店ですよね。
編 ただし、失敗した場合はパックマンといえばピザということで、サイコロトッピング罰ゲームをしていただきます。
フ 出た目の食材をピザにトッピングして食べるんですか！ よっちゃんイカはまだいいですけど、わさび、デスソース、フリスクはヤバいですね（笑）。
大人でも超厳しい1周16面をクリアせよ！
どうも～、フジタです！ いやぁ、前回の「くにおくん」に続き、今回は子どもの指の限界を超えるソフト「パックランド」（笑）。操作性にクセがあって、この操作で後半の足場の悪いところは、はっきり言って子どもには無理。空中が歩ける面の音楽は好きだったんですけど、難易度がね～（笑）。
↑「パックマン」でおなじみのパワーエサは「パックランド」にも登場。食べると敵が青くなって体当たりで倒せるほか、ジャンプ力もアップする
鬼門は14面ですね。連打で調整したうえでギリジャン（※2）というのが難関です。「アトランチスの謎」は2ドットくらい猶予があるんですけど、こちらはなし。ギリジャンの限界を超えたギリジャン。これが見どころです。
※2)ギリギリのタイミングでジャンプすること
ではスタートしたいと思います。連打すると進む、まずこの操作に慣れるのが大事です。
↑基本は左から右へ移動するが、4面区切りのラストは逆走して家に帰る。これも新鮮だった。逆走面は空中浮遊できるが、制御するのが難しい
で、2面ですね。パックマン、滑るんですよ。急に止まれなかったりするんで、1回1回ジャンプを慎重にする必要があります。はい、これね！ それで、アイテムもいっぱい出るんですけど、一応エサ以外は取らない方針でやりたいと思います。最後はナムコポイントを狙いますよ！ あー、ダメでした……。（サクサクと調子よく進むフジタ。ついに14 面に！）。
↑各面ゴールの看板。最後にジャンプして、画面が止まったとき地面スレスレだと、「ナムコ点」の7650点が入る
鬼門の14面に来ましたね。もう手に汗握ってます。ここはまず、敵を誘導して敵に乗っていくんですよ。こんな感じで。危ねー！ まあ、このまま乗っていく手もあるんですけど、一応正攻法で行きますね。よいしょ、危ない！ ここも逆に流されているところからのギリジャンで難しい。で、来ました、ここ、鬼門中の鬼門！
↑5面は海面。街、山、砂漠とバラエティに富んだ面構成が楽しかった。敵の頭に乗って向こうの足場に渡るのは、上級者向けのテクニックだ
【はたして結果は? 続きは動画で!!】
↑【ゲーム芸人フジタの挑戦第24回】「パックランド」 （バンダイナムコエンターテインメント）
●撮影：高原マサキ（TK.c） ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
