中国 天宮2号を打ち上げ、予定軌道に乗せることに成功!
中国、無人宇宙実験室「天宮2号」打ち上げに成功
中国が、無人宇宙実験室の打ち上げに成功した。
中国は15日、内モンゴル自治区の基地から、無人宇宙実験室「天宮2号」を、ロケット「長征2号F」で打ち上げ、その後、予定の軌道に乗せることに成功した。
中国は、2022年ごろに独自の有人宇宙ステーション建設を目指していて、「天宮2号」は、その重要拠点になるとしている。
10月には、有人宇宙船を打ち上げてドッキングさせ、宇宙飛行士が、科学実験などを行う予定。
中国政府は、2030年までに、アメリカ、ロシアと並ぶ宇宙強国入りを目指し、開発を進めている。
中国が宇宙実験室「天宮2号」の打ち上げ発表 宇宙ステーション計画着々
中国「長征7号」打ち上げ成功 新型ロケットの初飛行
【北京時事】中国は15日夜、独自の宇宙ステーション建設に向けた宇宙実験室「天宮2号」を北西部の酒泉衛星発射センターから打ち上げ、予定の軌道に乗せることに成功した。10月には飛行士が乗り組む宇宙船「神舟11号」を打ち上げ、軌道上でドッキングする。
天宮2号の設計寿命は2年。2018年ごろから建設を始め、22年の運用開始を目指す宇宙ステーションの「ひな型」とも言え、順調に進めば計画の実現へ大きな前進となる。
日米などが参加する国際宇宙ステーション(ISS)は24年に運用期限を迎える予定。中国版のステーションはそれに代わるように本格運用が始まる。
中国は国連宇宙部(本部ウィーン)と協定を結び、主に途上国向けに科学実験や宇宙飛行士搭乗の機会を提供する意向を示している。宇宙を舞台とした国際協力に積極的な姿勢を示し、米ロと並ぶ「宇宙強国」としての発言力強化も狙っている。
天宮2号は長さ10.4メートル、重さ8.6トン。神舟11号に乗り組む2人がドッキング後に天宮2号に移り、各種の科学実験のほか、ロボットアームを使った維持・補修など、実際の宇宙ステーション運用に向けた技術を検証する。盗聴が不可能とされる量子暗号通信に関する試験も行われる。滞在期間は、中国としてはこれまでで最長の約1カ月間になる。
来年前半には無人補給機を打ち上げ、天宮2号にドッキングさせ、推進剤の補給を試みる計画だ。(2016/09/16-00:39)
綺麗に飛んで行っているなあ>長征2F/天宮2号。やはりくやしいなあ。1985年のH-II開発開始時点でやる気があれば、これができたはずなのだ。分離、まだ天宮2のスラスター噴射による最終軌道投入が残っている。
— 松浦晋也 (@ShinyaMatsuura) September 15, 2016
中国、宇宙実験室打ち上げ 開発進展で米国内に連携促す声も: 中国は15日、宇宙実験室「天宮2号」をゴビ砂漠にある酒泉衛星発射センターから打ち上げ、宇宙ステーションの常駐を目指す計画をさらに1歩推し進め... https://t.co/3bbvw8Bp9h [CNN-jp]
— Newstwitz (@newstwitz) September 16, 2016
〉中国は15日夜、宇宙実験室「天宮2号(Tiangong-2)」の打ち上げに成功した。同国の国営メディアが報じた。
— 三重県民@おっぱい探求者 (@Mie_Kenmin_MK) September 15, 2016
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宇宙技術もすっかり中国に追い抜かれちゃったよなあ、残当