「カッコイイ写真を撮りたい…」と思って一眼レフを買いました。カメラとレンズだけでも十分楽しめますが、他にどんな物があると便利だったか、ライトユーザー目線でご紹介します。
2012年に一眼レフを購入
お疲れ様です!コンプレックス系医学生ファラデーです。
今から4年前の2012年に、バイトで貯めたお金で念願の一眼レフを購入しました。僕が買ったのは「Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X5 ダブルズームキット」。当時は¥60,000ぐらい。
今なら、中古で¥36,000ぐらいみたいです。(新品はAmazon値上がりしてました…)
一緒に買ったのは、
このうち、ほとんどはいまだ現役で活躍しています。ただし、ドライボックスは中に入っていたシリカゲルの寿命が来たのに交換していないので、ただの箱に。カメラバックもカメラだけ持ち歩く機会が無かったので、バックパックに他のものと一緒に詰め込むスタイルになり、あまり使ってません。
「ただ撮っただけ」なのに全然違う!
それまではスマホやコンデジでしか写真を撮った事が無かったので、始めて一眼レフを使った時の感動は今でも忘れられません!
シャッタースピード…?絞り…?ほわいとばらんす…!?
みたいな状態でしたが、周りの者をパシャパシャ撮ってるだけでワクワクしてました。
ダブルズームキットだったので、普通のレンズと望遠レンズが付いていて、レンズを使い分けるというのも新しい経験でした。
特に望遠レンズがあると、
↑こういう感じの上下が詰まった感じの写真を取れて、お手軽プロ気分を味わえました。(画像はフリー素材です)
とりあえず学んだ写真の基礎の基礎
三分割法
この法則は、等間隔に引いた水平線と垂直線2本ずつにより画面を9等分(上下・左右方向にそれぞれ3等分)すると仮定し、それらの線上、もしくは線同士の交点上に構図上の重要な要素を配置すると、バランスが取れて安定した構図が得られるというもの
あまりにも有名な「三分割法」ですが、これを意識するだけで写真の雰囲気が変わります。一眼レフだけじゃなくて、スマホで写真撮る時も意識してます。
写真を撮ろう!という気にさせる
「テキトーに撮っていても楽しい時期」を過ぎるとより快適に写真撮影を行いたくなります。
ハンドストラップ
まずストラップをハンドストラップに変えました。首から下げるタイプのストラップは、確かに落下の心配などは少ないです。でも、紐がウザったくて、しまった時も見てくれもよくありません。ハンドストラップだと、多少落としそうになったりする事もありますが、それよりも快適さが上回っています。
ゴリラポッド
次に、三脚。普通の三脚はある程度の大きさがあるので、普段から持ち歩いたりする事は出来ません。常に何かの機会のためにバッグに忍ばせておくためにゴリラポッドを購入しました。
カメラジャケット
そしてカメラジャケットです。カメラだけを持ち歩く機会があまり無いことが判明したので、普段から使っているバックパックに一眼レフも入れるようにしていました。
さすがに裸で放り込むのは気が引けるので、ジャケットで最低限保護して入れてます。
写真を少しだけ加工する
だいぶ写真に慣れてくると、「写真を加工してみたい」と思うようになりました。保存方法も、使い慣れた「JPEG」から「RAW」というモードに変更しました。
「RAW」とは「生」という意味。カメラ内で加工せずに、そのままのデータとして保存するため、加工する場合に適しています。
加工しないと普通のパソコンでは表示出来ないので、少し面倒ですが。
加工ソフトとしては「Photoshop」などが有名ですが、金銭的に厳しい面もあるので、App Storeで人気のPixelmatorを購入しました。ライトユーザー的には十分すぎる機能が備わっています。
写真を発信してモチベーションを保つ
宿の周りを駆け回りました。#okinawa#bicycle#trip#rental#自転車#沖縄#レンタル
いまやお馴染みとなった「instagram」。日常をスマホで撮影してアップする使い方をしている人が多いですが、一眼で撮ったいわゆる「綺麗な写真」を投稿するのも楽しいです。結構反応貰えるし…
PHOTOHITO
最近、友人から教えてもらったサイト。まだ投稿した事はありませんが、参考にしたいような写真がたくさんあるので、勉強にもなりそうです。
動画も撮ってみる
一眼レフは動画もキレイです。マトリックスとかも一眼レフ使って撮影したそうですし。
僕の一眼レフは、それほど動画に強いモデルでは無いようですが、結婚式のムービーぐらいなら問題なく作れます。
ちなみにスタビライザーなるものがあるとヌルヌル動く動画が取れるそう。調整とかが必要なので、難しそうだけれど。
簡単に一眼レフを活かそう!
カメラの世界は奥深く、とても初心者が語れる世界ではありません。でも、ちょっとしたアイテムや工夫で「なんちゃって良い写真」なら意外と簡単に撮れます。