これを読んで思い出したことがあります。給食費滞納問題の本当の被害者が誰なのか知っていますか?俺の母は昔、給食のおばさんをやっていたんで、内情を知っています。本当の被害者は、給食を提供する学校側ではなく、子供たちなんです。それも真面目に給食費を払っている子供たちです。
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給食費を滞納されることのしわ寄せは、材料費に行きます。給食の質が低下する、または、一品減ることになります。学校では滞納しているからといって、その家庭の子供に給食を提供しないということはありません。40人のクラスで1人が滞納している場合、39人の子供たちの親が滞納者の子供1人分を補うことになります。
これ、納得できます?真面目に支払っている子供たちは、本来得られるはずの品質の給食を食べられないのに、支払っていない自分勝手な親を持つ子供がただ飯を食べられるんですよ?もちろん、子供には責任はありません。悪いのは親です。だから、子供に給食を与えるのは分かります。でも、そのツケを真面目に支払っている人たちが被るのですか?
もちろん、親として給食費も払っていました。俺の家だって、当時はお金に余裕のある家庭ではなかったです。でも、払いました。今現在、身近に小学校の関係者がいないので、現在滞納している家庭の事情は分かりませんが、少なくとも当時の滞納者はお金に余裕がなかったわけではなかったです。お金はあるけど払わない家庭でした。
助け合いの精神は大事です。だからといって、自分勝手な人の手助けをしなければならないのでしょうか?
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