こんにちは。
新たな経済対策を実行するための経費を盛り込んだ、平成28年度の第2次補正予算。
10月11日、参議院本会議で可決・成立しました。
今回は、そのなかで住宅に影響する補助金について紹介します。
閣議決定の段階では、若者の中古住宅の購入を支援する制度。
そして、省エネルギー性能を高めるリフォームや建て替えを支援する制度。
ふたつが「既存住宅流通・リフォーム市場等の活性化」として新設されることは決まってました。
すでに予算成立に先立って『 住宅ストック循環支援事業 』(626億円)という名称。
そして、制度の詳細が発表されています。
住宅に関する補助金として、昨年まで似たような『 住宅エコポイント 』がありました。
これは、断熱性能と木材利用というまさに「エコ」が支援のポイントでした。
今回の支援のポイントは、「断熱性能」と「耐震性」。
さらに40歳未満の若い世代に良質な中古住宅を流通させようとする意図があるようです。
また今回はわかりにくいポイント交換ではなく、現金補助の仕組みがとられているようです
ローンの組める住宅購入者と住宅業界に現金をばらまいて、良質な中古住宅を流通させる。
そして、検査済証のないような悪質な中古住宅については、建て替えをさせる。
その結果、資産価値の高い住宅をストックし、同時に経済を活性化させようという目的。
11月1日から始まる住宅ストック循環支援事業の補助制度。
来週、国土交通省による説明会がありますので参加してきます。
詳細は、説明会の内容をふまえてご紹介します。
(延時=文)
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