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志摩市長に竹内氏が当選

10月24日 09時37分

志摩市長に竹内氏が当選

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任期満了に伴う三重県志摩市の市長選挙は23日投票が行われ、無所属で元市長の竹内千尋氏が2回目の当選を果たしました。
志摩市長選挙の開票結果です。
竹内千尋、無所属・元、当選。
1万4266票。
大口秀和、無所属・現。
1万295票。
浜口淳子、無所属・新。
1379票。
自民党から推薦を受けた元志摩市長の竹内氏が、同じく自民党から推薦を受けた現職の大口氏らを抑えて2回目の当選を果たしました。
当選した竹内氏は57歳。
平成16年に5つの町が合併して志摩市となった最初の市長選挙で当選しましたが、次の平成20年の選挙で大口氏に敗れました。
今回の選挙では、若者の流出に歯止めをかけるため、大学や専門学校を誘致することや、子育て環境の向上のため、救急医療体制の整備を進めることなどを訴えて幅広く支持を集めました。
竹内氏は、「8年ぶりに市政を預かることになり本当にうれしい。
今年5月の伊勢志摩サミットの経済効果が広がるよう取り組むとともに、暮らしやすいまちづくりを進めて期待に応えたい」と抱負を述べました。

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