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金魚の産地 弥富市で品評会
10月23日 15時26分
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全国有数の金魚の産地、愛知県弥富市で金魚の品評会が開かれました。
これは、生産者などで作る組合が毎年開いているもので、今年は全国の生産者や愛好家約200人が参加し、720匹ほどの金魚を持ち寄りました。
会場には、黒や赤、白の模様が交じり頭のこぶが立派な「東錦」や、桜のような模様が特徴の「桜錦」、それに、両目の下に大きな袋を持つユニークな顔をした「水泡眼」など、25品種以上が展示されました。
審査のポイントは、色の鮮やかさや体の大きさ、泳ぎの優雅さなどで、審査員たちは金魚を手に取りながら慎重に評価を行っていました。
三重県桑名市の愛好家の男性は、「金魚は工夫しながら育ててもなかなかうまくいかず、奥が深いところが魅力です」と話していました。
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