[PR]

 米国のミュージシャン、ブルース・スプリングスティーンが初の自伝「ボーン・トゥ・ラン」の出版に合わせて17日、ロンドンを訪れ、朝日新聞など一部メディアを前に語った。父親との確執、自伝で告白したうつとの闘い。米国社会が抱える人種差別や貧困に正面から向き合い、悩みながら疾走してきた67歳のロックンローラーが内面を率直に打ち明けた。

 「俺の国の父」と敬愛するボブ・ディランのノーベル文学賞発表直後のタイミングだった。あなたが次の受賞候補になるのではと水を向けられると「いや、たくさんだ。そこには触れないでおくよ(笑)。ボブは確かに詩人だが、俺は自分のことを勤勉な雇われ職人だと思っている」。

 ディランとは、1974年に彼が率いるツアーの楽屋で初めて会った。「俺が24か25で、ボブがたしか32歳くらい。2人ともまだ若かった」

 「彼がソングライターに過ぎな…

有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。

初月無料につき月初のお申し込みがお得

980円で月300本まで読めるシンプルコースはこちら

こんなニュースも