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小池都政再加速!若狭氏 圧勝でパワー補充 開票スタート直後に当確

衆院2補選、自民系制す 万歳し喜ぶ若狭氏と小池氏
衆院東京10区の補欠選挙で、当選を決め喜ぶ自民党の若狭勝氏(中央)。右は東京都の小池百合子知事
Photo By 共同 

 東京都知事選に出馬した小池百合子氏の失職に伴う衆院東京10区補欠選挙が23日投開票され、自民党公認の若狭勝前衆院議員(59)が、民進党新人の元NHK記者鈴木庸介氏(40)、諸派新人の幸福実現党員吉井利光氏(34)を退け、当選を決めた。後継に指名した若狭氏の当選で、小池氏にとっては都知事選に続く圧勝。永田町関係者からは「“小池新党”のカードがさらに強くなった」との声が上がっている。

 午後8時の開票直後にNHKなどテレビ各局で当確が出る圧勝。若狭氏は当確を確認してから豊島区の選挙事務所に現れ、笑顔で小池氏と握手を交わした。「午後8時の当確は、私を強く支援していただいたたまもの。豊島区と連携を保ちながら力を尽くしていきたい」と語った。小池氏は「知事選で覚悟を持って応援してくれた若狭さんに地に足の着いた活動をしてもらい、地域と都で連携したい」と述べた。

 東京10区は2005年以降、小池氏が地盤としてきた陣営のお膝元。小池氏が選対総本部長となり、都知事選で小池氏を応援し、自民党都連から離党勧告を受けた区議7人が要職を務める“チーム小池”体制で選挙戦に臨んだ。小池氏は期間中、12日間で7日間も応援に入り、若狭氏を徹底サポート。一方で都知事選で対立した他の自民党区議には日程などの情報は届かなかったという。

 自民党執行部は「小池新党」を恐れて都連の不満を黙殺し、小池氏との対立回避を優先。小池氏の圧倒的な集票力を利用し、議席維持という実利を取った。永田町関係者は「小池さんの選挙みたいな選挙だった。都知事選に続いて2連続の圧勝といえる」と話す。

 小池氏は2020年東京五輪・パラリンピックの開催会場を巡り、国際オリンピック委員会のバッハ会長や大会組織委員会の森喜朗会長に対して苦戦を強いられていた。政界関係者は「若狭さんの圧勝は厳しい局面が続く都政運営への弾みになる」とみる。政治評論家の有馬晴海氏は「この選挙は非常にいいタイミングで、小池人気が健在だと見せつける機会となった」と話した。

 30日からは、4000人を超す参加者が見込まれる小池氏主催の政治塾も始まる。自民党関係者は「“小池新党”というカードがエースからジョーカーに進化した。小池さんは新党のカードをちらつかせながら、絶妙なバランスで党本部と向き合っていくのでは」と話した。

[ 2016年10月24日 05:30 ]

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