蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【ドラニュース】6位・丸山、指名後初登板2016年10月23日 紙面から
中日がドラフト6位指名した東海大・丸山泰資(たいすけ)投手(21)=176センチ、79キロ、右投げ右打ち=が22日、首都大学リーグの秋季リーグ筑波大3回戦(サーティーフォー相模原)に救援で指名後初登板した。3失点で敗戦投手となったが、東海大野球部の横井人輝監督は同じ教え子の巨人・菅野と重ね合わせて、速球の強さとスライダーの切れのよさを評価した。丸山の高校の4年後輩、同5位の東邦高・藤嶋健人投手(18)=176センチ、80キロ、右投げ右打ち=は地元テレビ局のドラゴンズ情報番組に生出演しニックネーム「ふじっしー」をアピールした。 指名御礼の好投、とはいかなかった。丸山は4−2の8回無死二、三塁で登板したが、打者6人に3安打、1四球で自身3失点。一挙5点を奪われ4−7の逆転負けで敗戦投手になった。ただ今がどん底。3年春にリーグ46年ぶり完全試合をやってのけた右腕。横井監督が潜在能力の高さを説明した。 「大学3年まではですね、(菅野)智之と同じように成長しました。智之と同じように真っすぐの強さとスライダーの切れがあります。ただ、今年の春、フォームを崩した。大学の途中からは智之と別の道をたどりましたが、(丸山の)スライダーはプロでも打たれないと思っています」 もともとは各球団の上位リストに入っていた。ドラフト会議終了後、中田スカウト部長が「(6位で)丸山が残っているのは大きかった」と語った通りだ。 PR情報 |