早起きはお蕎麦のために、ゆで太郎代々木東口店(ホームページ)へ。
ゆで太郎は信越食品が立ち上げた路麺店ですが、途中からゆで太郎システムとして共同ブランドとして両雄並び立つ(正しい日本語は「両雄並び立たず」)。
高菜明太ごはん360円、クーポンでかき揚げ。
久しぶりの高菜明太ごはん、明太子がアレしていることもあるので、うまく隠して撮影、、、できていなかったので追って修正しました。
お蕎麦ともり汁は安定の美味しさ、かき揚げは平均より大きめで食べにくいほど、高菜ごはんも美味しくいただきました。
今日のお昼も食べ損なって、お昼を食べずに仕事をこなしたのに早く終わることができずに、蒲田のラーメン屋の周年祝いに行かれず。
個人的には、年に一回だけ行って顔つなぎするのはどうかと思っているけど、その年に一度も行かれずに顔つなぎも何もないよなと下を向く。
駅から近いお店をと途中下車して、うず潮秋葉原店(ホームページ)に立ち寄りました。
10年ほど前、東京駅でよく食べたよなぁ、と思いにふけりながらネットを探すと、、、今やはここ秋葉原店だけなんだ。
2010年4月12日に新規開店、店内は17席、ベルト一周は92秒、お皿の種類は100円、150円、200円、250円、300円、350円、450円、550円の7種類ですがビールやお酒用に290円、360円、570円、600円等のお皿も用意されています。
その日の仕入れで異なるお寿司も用意されていますが、その殆どは300円皿(一貫150円)で提供されていました。
以下、料理名等は記憶に頼って書いていますので、間違い、思い込み等はご容赦ください。
戻りカツオ300円。
鰹の美味しい季節は春と秋、黒潮にのって北上する春の鰹を「初鰹」、水温の低下に伴い南下する秋の鰹を「戻り鰹」と呼ぶそうです。
醤油をはじくくらいの脂をしっかりと味わえる美味しい戻り鰹、合わせる薬味に悩むところですが、ミョウガとショウガの両方が味わえて幸せ。
一般のお寿司屋さんは食べたいお寿司をお願いするか、お好みでお願いするか、セット(コース)物から選ぶことになるかと思います。
回転寿司屋さんでは同じようにお願いするか、回転しているお寿司を食べるかになると思うので、できるだけ回転しているお寿司を食べるようにしています。
今夜は全て回転しているお寿司を頂きました。
秋刀魚300円。
少し炙って香ばしさを高めようとしているのですが、回転によってその効果が薄れていて、しかしそれは香りだけの話しであって、見た目で炙ってあるのが分かれば香ってくるように感じるのが人間です。
さっぱりした味わいでとても美味しく、薬味のショウガがいい感じ、レモンを乗せちゃったりしたら「皮ごと食べるのか?それとも外して絞るのか?」、お寿司初心者の私には判断が付きません。
ラーメンの撮影は数えきれないほどしてきて、それぞれの顔に対してのアングルや光線も分かっています。
分かっていても座った席や周りの雰囲気によって調整できませんけれども。
それではお寿司はどうなんだろう、雑誌やポスターの写真は機材や撮影条件が違い過ぎて参考になりません。
まぐろぶつ350円。
「お寿司だけ(お蕎麦でいう『天ぬき』)」とか「刺身の盛り合わせで」とお願いするとやってくれる回転寿司やさんも多いのですが、メニューに初めからまぐろぶつ、おまかせ刺盛が用意されています。
一匹のマグロのウチで余った赤身の刺身がとても好きで、居酒屋に入ると必ず探すメニュー、ここで一杯飲めればなぁと思いながら、美味しくいただきます。
後から来た初老の一人客、「あら、〇〇さん、いらっしゃい」と店員さんに声を掛けられて、二、三、挨拶を交わしながら席に付いたと同時に冷酒(浦霞)が提供されていました。
そのお酒を一口飲んでいる間に、ベルト内の料理人から「お疲れ様でした」とその刺盛が渡されていて。
カッコイイなぁ、憧れるなぁ。
なかおち300円。
軍艦巻はあまり得意ではなく、海苔が美味しいとその香りでお寿司の香りが隠れてしまうし、かといって弱いと食べたときの食感が良くありません。
回っているネタがあっても知らんぷりして握りをお願いすれば、ある程度は解決できますけど、今日のところは回っているネタを頂きます。
お寿司は醤油を浸けて頂きますが、軍艦巻の時はお皿に置いたままのお寿司に醤油差しから少しだけ醤油を掛けるか、お寿司を持って醤油皿の醤油に浸けるか、いつも悩みながら片方ずつ試しています。
同じように山葵の使い方も悩みの一つで、山葵の質や香りで使い方を変えるために先に味見をするのですが、そもそも味見は必要なのかと。
どうでもいいじゃないか、どっちでもいいじゃないか、と割り切れる人生を私は送れません。
黒ミル貝300円。
回転寿司屋さんでしか味わえない乾燥したお寿司、美味しいか美味しくないかの判断で食べ物を選んでいないので、見つけ次第、食べるようにしています。
乾燥を防ぐために透明なプラスチックの蓋を被せている回転寿司屋さんもありますが、なんか違うと思っています。
この程度のシャリ量のお寿司を食べていると、幾つでも食べられるような気になってしまい、どこまでも食べてしまうことが多いのはお店の思う壺ですか。
多くの種類を食べてみたい気持ちはよく分かりますが、だからと言って多くの種類を食べたら「沢山食べた」という達成感は得られるけど、一つ一つをしっかりと記憶して評価できるかと聞かれると、私にはできません。
ですので、この手の料理はお腹より頭が一歩前になる前にお会計することにしています。
上赤身(じょうあかみ)300円。
釉薬でも塗ってあるかと思うほど光っている赤身は見るからに美味しく、醤油との馴染みも良くてとても美味しいです。
結構食べたなぁ、通うほどは通えないけど、また、食べに来たいです。
ご馳走様でした。
今回は攻めましたねぇ。
私はお寿司屋さんでは上にぎり一人前+αでお願いすることが多いですね。
お恥ずかしながらシメサバなど酢で締めた種は苦手ですので最初に伝えます。
私は白身が好きですが、ふらわさんは何がお好きですか?
はま寿司は一皿100円がウリですから、ウリを食べたんです。
うず潮は300円がウリなので。価格と見合うかは個人の価値観ですね。
寿司ネタでは赤貝が一番好きで、真っ先に探しますが、うず潮にはレギュラーとしてはありませんでした。
苦手なネタはありませんけど、魚は圧倒的に赤身が好きで、鮪の赤身、鰹はほぼ必ずいただきます。