～美術館のようなギャラリー=

★古今東西の日本美術の名品を400点以上集め、実施する展示会・美祭の舞台裏に密着。円山応挙や曾我蕭白、伊藤若冲そして横山大観など文化財級の名品も見逃せない。

番組内容

京橋の古美術商・加島美術が、半年に一度、古今東西の日本美術の名品を400点以上集め、実施する展示会。それが美祭である。伊藤若冲や曾我蕭白、円山応挙など文化財級の名品を集め展示する、そのための苦労と奮闘、そしてその想いと美祭の素晴らしさを伝える25分番組。普段は見ることができない、京都の老舗主催による、業界人だけの交換会のセリの模様、そしてカタログ制作や音楽イベントとのジョイントの模様などなど、若き社長・加島林衛氏の情熱的かつ挑戦的なアティテュードを見せながら、集められた作品の魅力も伝えていく。スタートして10年、20回目の開催となる加島美術の美祭同様、今年デビュー10年の節目を迎えた、奄美大島出身・在住の歌手・中孝介が、レポートを担当。ジャンルが違うとはいえ、日本の伝統美を伝えて行くという立場が共通する、彼が共感をベースにレポートとナレーションを初めて務める。東京国立博物館内の応挙館で実施された、箏と加島美術とのコラボレーションによる、スペシャルコンサートの模様も放送。紹介される円山応挙や曾我蕭白、伊藤若冲そして横山大観など、手に入れることもできる文化財級の名品も見逃せない。

出演者

<出演者> レポート・ナレーション:中孝介 加島林衛(株式会社加島美術　代表取締役社長) 

その他